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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年3月25日付け  17日朝のグローボTV局ニュースの冒頭発言は衝撃的だった。「日本政府は原発事故を過小広報し、実際には日本は事故の成り行きをコントロールする力を失ったと欧米国際社会は見ている」と報道した。いずれ原子炉爆発すると宣言したに等しい。原爆映像を流し、核シェルターには地下鉄が適当だと報じた▼一方、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年3月25日付け  東日本大震災の義捐金などが募られている中、リオ州山間部への支援物資が山積みのまま放置されているとの報道があった。赤十字社は受付期日後に届いたというが、食料や水もねずみや直射日光などで使い物にならなくなったなどの内容が、日本向けの支援物資関連の報道と重なる。物流や保存の問題があるとはいえ、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年3月24日付け  今回の東日本巨大地震で大きな被害を受けた宮城、岩手、福島からは171人のコチア青年が移住した。多くは内陸部で農業を営んでいるため、津波による被害を受けたケースは少なかったようだ。コチア青年の間では今回の寄付のほかにも、ブラジリア在住の青年らによる募金活動が始まっているという。白旗会長の地 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年3月24日付け  東日本大震災発生から、はや2週間が経つ。文協、援協、県連に加え、宮城、岩手、福島3県人会に集まった義捐金がわずか1週間で63万レアルに上った(本日付け7面詳細)。「ブラジルで何もできない。せめてもー」という多くの人の善意を感じる。そんななか被害の大きい岩手からメールが届いた▼酒を飲んでい ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年3月24日付け  サンパウロ州海岸部サントスの病院で生まれた双子の取替え疑惑は、DNA鑑定で男女とも兄弟と確認されて一件落着。超音波検査では5回とも男と言われて男の双子だと思い込んでいた親と、出産後に新生児室に運ぶ際、確認せずに男児用の名札をつけた病院双方のミスの可能性が出てきたが、病院側はノーコメント。 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年3月23日付け  巨大地震の被害に苦しむ日本を応援しようと、ブラジル日系社会でも支援活動が活発だ。本紙に掲載しただけで既に10以上の口座が開かれ、義捐金を受付けている。  関係者の熱意には頭が下がる。ただ思うのは、今のように統一感のないままそれぞれの動きが続いた場合、いつか〃息切れ〃してしまうのではないか ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年3月23日付け  東日本巨大地震の影響でブラジルから日本への通話が急増し、TIM社は支援の意味で急きょ、同社の携帯電話を使って日本への通話をする場合、今月20日から31日まで課金しないこと(無料)を決めた。また同社に直接問い合わせたところ、「どの固定電話からでも、この期間に0041を使えば日本との通話は無 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年3月23日付け  東日本大震災の恐ろしいところは、地震から津波に派生し、畳みかけるように原発事故にまで拡大したことだ。原発事故には残念なことに「万が一」の可能性がまだ残っており、人災の感が強い。40年前の原発をそのまま稼動させていた判断の甘さ、危険性の高さを、日本国民はいま肌身で痛感している▼だがブラジル ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年3月23日付け  オバマ米大統領が、20日のリオ市での演説で日系人コミュニティに配慮した発言を行った。東日本大震災で日本にいる家族や親族を案ずる人達が多い事を知る同大統領は、「ブラジルは日本国外では最大の日系人社会があり、米国は日本と60年以上同盟関係を持つ国。日本の人達は我々の最も親しい友人で、我々は日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年3月22日付け  東日本巨大地震の発生以来、被災した県の県人会や日系団体が呼びかけている義捐金。宮城県人会の中沢宏一会長によれば、振り込み以外にも直接持参する人、お金だけ置いていく人など様々だという。さらにお金だけではなく、手作りの品も寄せられている。送ってきたのは、グアルーリョスの学校の生徒たち。被災地 ...

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