ニッケイ新聞 2011年1月14日付け リオ州だけで一日に300人規模の水害死者が出たのは大変残念なことだ。ウィキペディアによれば、被災地の一つノヴァ・フリブルゴは1819年からの2年間に、スイス移民261家族が入植したことから始まった山深い風光明媚な地だ。「移民は自らの故郷に似た気候や地形を移住先に選ぶ」というが、幾らでも原 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年1月14日付け ロナウジーニョがフラメンゴと契約を交わした事をファンの前で公表した12日、クラブの競技場に2万人のファンが詰めかけ、新しいヒーローを迎えた。熱狂的なファンの歓迎に感激したロナウジーニョは、「実際にプレーしてもいないうちにこんなに歓迎してもらい、本当に嬉しい」と、感謝の意を表明した。 ...
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ニッケイ新聞 2011年1月13日付け ピエダーデで行われた林間学校は、3日間を通じて厳しい寒さとともに激しい雨にも見舞われた。肝試しやオリエンテーリングは一部予定を変更せざるをえなくなったが、練り直して無事に実施できて安堵する担当教師とはうらはらに、生徒たちは大いに楽しんでいた様子。ハイライトであるキャンプファイヤーも変更と ...
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ニッケイ新聞 2011年1月13日付け 先日「日系連邦下議の過去最高は4人、今後6人時代になる可能性がある」との記事を出したが、この場を借りて訂正したい。昔の新聞をひっくり返していたら、90年10月の選挙で日系史上最高の下議7人誕生との記事に出くわした。この大記録こそがコロニア史に輝く金字塔だろう▼ちなみに当選者は後にルーラの ...
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ニッケイ新聞 2011年1月13日付け サンパウロ市北部にあるフレゲジア・ド・オー橋で10日、一人の男性がつるはしでコンクリート壁の一部を壊して電線を盗む様子をグローボ局のカメラマンが撮影。歩行者や交通技術公社(CET)の車が近づくとそ知らぬふりをしてごまかしていたが、一仕事終えて立ち上がり、撮影に気づいた男性は、「確かに俺は ...
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ニッケイ新聞 2011年1月12日付け 昨年の紙面で宮城県人会が農村の治安改善セミナー開催を企画中と紹介したが、その後一向に音沙汰がないので、来社した中沢会長に尋ねてみた。すると、当初予定していたモジ市ピンドラーマ植民地での駐在所制度に加え、現在地元アチバイアのタンケ地区でも導入準備を進めており、そこでの取組みを合わせて紹介す ...
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ニッケイ新聞 2011年1月12日付け ボリビアのサンフアン市が、同市の少年野球チームのため道具の寄付を求めている、そんな話を昨年末に紙面で紹介した。すると読者から早速電話があり、自分もいくつかグローブがあるので寄贈したいという。 先方に連絡すると喜びの返信。ちょうど日本語センターのふれあいセミナーに同国から参加があるため送 ...
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ニッケイ新聞 2011年1月12日付け 10日のルッピ労働大臣の移民史料館訪問を取材しながら、文協には日本からは首相や大臣クラスが続々と立ち寄るが、現役の大物ブラジル人政治家が来ることは極めて稀だと気付いた。唯一の例外の大臣級要人は斉藤準一空軍総司令官か。文協に来たのはもちろん、幾つもの日系団体の式典にも顔を出してくれている。 ...
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ニッケイ新聞 2011年1月12日付け 10日夜から11日未明に雷を伴う豪雨に襲われたサンパウロ州では、土砂崩れなどの被害が相次ぎ、10時過ぎのフォーリャ・オンラインが12時間の雨で13人死亡と報道。死者が出たのはサンジョゼ・ドス・カンポス5人、サンパウロ市4人、マウアー3人、モジ1人だが、サンパウロ市の1人はエンブーとの境界 ...
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ニッケイ新聞 2011年1月11日付け 藤間流記念公演の開会式では3人に師範の免状が贈られた。その一人田畑ひろみさん(57、三世)は、「プレッシャーを感じるが、これからの50年に少しでも貢献したい」と意気込みを語る。藤間流は若手中心の「藤之会」を先年発足させ、このような免状を門下生に贈り、後継者の育成に力を入れている。「名取」 ...
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