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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年12月21日付け  近頃では佐渡のトキが絶滅し、話題になったが、これと同じ品種のものが中国にいるので譲ってもらい養殖に成功し、今は野や山に放鳥するまでになっている。こうした動物や鳥類が絶滅している例は多い。江戸の頃には「ヤマイヌ」と呼ばれた日本オオカミも明治38年(1905年)に捕獲された若いオスを最後に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年12月18日付け  日本野球連盟が13日に発表した社会人野球ベストナインで、ブラジル出身の佐藤二朗選手が二塁手部門、田中マルシオ敬三選手が遊撃手部門にそれぞれ選ばれた。2人はともに30歳。田中選手は東京農大からJR九州に入り、今年はチームの都市対抗、日本選手権準優勝に貢献。一方の佐藤選手は99年にプロ野球 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年12月18日付け  サンパウロ市ブラス地区には監査の名を借りて売上のピンはねなどを行うマフィアがいると1999年に告発した露天商組合長のアフォンソ・ジョゼ・ダ・シウヴァ氏が、15日午後、何者かに殺害された。犯人は組合事務所内のシウヴァ氏個室まで侵入しており、警察は顔見知りの犯行と見て捜査中だ。一方、バスの ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年12月18日付け  お坊さんたちも、座る暇もないような忙しさから生まれたという師走は、庶民にとっても、やれ歳暮だ年の市だとせわしい日々が続く。8日はお釈迦さまが悟りを開いた「蝋八会」であり、仏教では最も大切な日としている。あの真珠湾攻撃もこの日なのは、偶然なのだろうが、日本人としてはやはり記憶に留めたい。 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年12月17日付け  「消えた日本人移住地」は、約2千以上といわれる。アララクアラ線にあったボア・ソルテ植民地もその一つ。  カタンドゥーバ駅周辺を中心に日本人が土地を購入、1918年に創設された。最盛期には約100家族が住んでいたとされる。  1930年代のコーヒー不況を受け霧散したが、22年には日本人小 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年12月17日付け  9日付けエスタード紙の死亡欄に、悲しい元デカセギの逸話が紹介されていた。当地で幾つもの職歴を重ねたアオキ・セルジオさんは、50歳を過ぎてからデカセギにいったが、年齢もあってあちらでも良い職に恵まれないうちに不況となり、帰伯していた。若い頃から卓球で鳴らし、コロニアの選手権大会では活躍す ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年12月17日付け  イタリアのサッカーチーム、ローマでプレー中の〃皇帝〃ことアドリアノが、2012年間ではブラジルには戻らない事がはっきりした。コリンチアンスとパルメイラスの2チームから誘われていたアドリアノだが、ローマの方は、12年まで放出するつもりはないとすげもなく断ってきたもの。ローマに移ってからも ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年12月17日付け  先日発表されたエスタード紙の「プレミオ・パラダル2010」(味覚賞)の東洋料理部門第1位に、バロン・デ・イグアッペ街の居酒屋一茶の「たこ焼き」が選ばれたことに驚いた。審査員が20日間に47皿を9部門に分けて賞味した結果だ。日本では庶民食のたこ焼きが、25レアルと少々〃しょっぱい〃値段に ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年12月16日付け  年末の風物詩、紅白歌合戦。「紅白」を名乗る大会が文協ビルで行われるのだけでも3回ある。やはり歌の祭典の中でも格別のものだろう。  既に開催された2つの紅白では、小林幸子を髣髴とさせるこだわりの衣装、演出に生バンドなど、確かにカラオケ大会とは一線を画す感があった。  しかし驚いたのは、そ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年12月16日付け  今月17日に開催される文協創立55周年記念式典。参加費の150レアルに関してレクラマもあったが、定員400人分(うち100人は招待)が売切れ寸前。関係者も胸を撫で下ろしているよう。地方からの参加者を対象に昼食会も開かれるが、何と出席予定者は5人。こちらももっと組織的に準備してもよかった ...

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