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コラム

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同一基準で動ける容易さと、違いを乗り越える努力

「民主主義と命を守るため」との横断幕を掲げたサンパウロ市でのデモ(7日、Guilherme Gandolfi)

 コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が始まって以来、コンピューター(CPU)やソフトが違うと作業手順などが全然違うと実感している。  ソフトの差による手順増は会社でもあったが、在宅だと各自のCPUで作業するため、手順の差が大きくなる。自分のCPU(ノートブック)で作った文書を在宅作業用に用意されたプログラムに載せ、会社のCPUで ...

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大耳小耳

 本日11日は聖体祭の祝日。だが、サンパウロ市では前倒しで5月下旬に実施してしまったので、正確には「サンパウロ市以外では聖体祭の祝日」ということになる。だからサンパウロ市だけ11日は普通の平日になる。本紙編集部も通常通り仕事をし、12日付の新聞も発行される。とはいえサンパウロ市でも、前倒し休日を実施しなかった銀行は休みというから ...

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東西南北

 米国のワシントン・ポスト紙によると、現在、全米で起こっている黒人に対する人種差別に反対するデモに、同国民の74%が賛成しているという。トランプ大統領所属で保守派の共和党支持者も、「53%対47%」で賛成が上回っている。トランプ大統領は破壊行為参加者を「テロリスト」と呼んで非難しているが、それに賛成する国民は10%のみ。66%は ...

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特別寄稿=マチュピチュ村を作った日本人=ペルーに生涯捧げた野内与吉=サンパウロ市在住  酒本 恵三

廃墟のような先住民の村が世界遺産に  マチュピチュ。南米ペルーの世界遺産。この謎に包まれた標高2430mにある空中都市に、一生に一度は訪れたいと思う方も多いのではないでしょうか。  インカ帝国の遺跡であるマチュピチュは、1911年7月24日にアメリカの考古学者ハイラム・ビンガムに発見されてから、すでに100年以上経っています。 ...

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東西南北

 ボルソナロ大統領に強い影響力を持つ極右思想家オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏が7日未明に突如、大統領を批判するツイートを流した。同氏は以前から「大統領が自分を擁護してくれない」と不満を述べており、「政権を倒す」とまで書き、騒然となった。だが、同日夜には「大統領を100%信頼する」と態度を変えた。オラーヴォ氏は様々な人から名誉毀 ...

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《ブラジル》記者コラム これからが危ない感染ピーク でも年末にはコロナフリー?!

 高齢者がブラジル生活を送るにおいて、これから2、3カ月が一番危険な時期ではないか―という気がする。  今までは序の口で、これから「コロナ死者激増」と「大不況」というダブルパンチに見舞われる。今後起こりうるシナリオを列挙すると、以下のようになる。 ▼「4月、5月のコロナ対策でブラジル経済が壊滅的に破壊された。100年に一度という ...

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東西南北

 4日夜放送のグローボ局のニュース「ジョルナナル・ナシオナル(JN)」でキャスターのウィリアム・ボーネルが、保健省のコロナウイルスに関する公式報告が2日続けて遅れたことに苦言を呈した。マンデッタ保健相の頃の公式報告は午後4~5時だったのに、タイシ保健相の時には6~7時になり、最近は、3日が午後10時、4日も午後9時前とさらにずれ ...

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大耳小耳

 日本経済新聞5日付電子版は《在外邦人に10万円給付/自民政調会長》という気になる件を報じた。いわく《自民党の岸田文雄政調会長は5日の総務会で、1人あたり10万円を支給する特別定額給付金の対象に海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした》とのこと。《財源は2次補正に計上した10兆円の予備費を使う方向だ。対象となる邦 ...

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東西南北

 昨日付の本面でも報じた、連邦政府の黒人保護団体「パルマレス文化財団」のセルジオ・カマルゴ会長による黒人運動批判が発覚した件で、同会長に対する強い社会的批判が起こっている。連邦直轄区にある21の文化団体からなるグループや連邦公安庁(DPU)などが即時会長解任を求めている他、下院でも連邦検察庁に捜査を求める声があがっている。7日に ...

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特別寄稿=感染症を引き起こす病原体とは=サンパウロ市在住 成田修吾

 新型コロナウイルス感染が地球規模で世界に拡散して、世界各国が防疫対策に必死になっている昨今、感染防止策としてのロックダウンするところもあれば、日本のように非常事態宣言全面解除する国と様々ですが、ブラジルでは、まだ感染者が増え続け、死亡者も増えています。  今回の「武漢ウイルス」とも呼べる、コロナウイルスの実態やWHOの政策的指 ...

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