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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年12月1日付け  今日から12月。サンパウロの町にクリスマスの飾りが目立ち始めた。  犯罪の話もあったが、振り返れば、昨年来ブラジル人の明るい話題も多い1年だったと思う。  サッカーの田中闘莉王は言うまでもなく、野球では甲子園から米国、日本のプロへ行った奥田ペドロと曲尾マイケ。相撲界では先日報じた十両優勝 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年12月1日付け  リオの高橋好之さんといえば、東京でサンバチームを結成するなど、ブラジル好きが高じて60歳を過ぎてから〃サンバ移民〃した人物として日本のテレビでも紹介された有名人。今回のファベーラ進攻が来年のリオのカーニバル(3月初め)に影響を与えるのではと質問すると、「ボクも最初そんな心配してたけど、こ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月30日付け  その昔―「黒いオルフェ」という映画があった。リオのカルナバルを舞台に黒人の悲恋を描きアカデミー賞を獲得した名画であり、世界の若者がボサノヴァに魅了されもした。主演のオルフェはギターのうまい市電の運転手。田舎からカルナバル見物にきた娘のユーリディスとの恋は哀しくも美しい。今、思うと、あの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月30日付け  十両で優勝を果たしたブラジル人力士の魁聖。日本の報道の中には、来場所に幕内昇進か、とするものもあるが、ブラジル相撲連盟の関係者からは「もう一場所いい成績を残さないと」という声も。関係者によれば、ブラジル出身の十両力士は魁聖で4人目だが、その大分前、77年から80年代にかけて幕下9枚目ま ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月30日付け  28日のブラジル選手権の試合は上位6チームが揃って勝ち、優勝決定は最終節に持ち越した。可能性があるのは、フルミネンセ、コリンチアンス、クルゼイロの3チームだが、68ポイントのフルミネンセ優勝の確率は74%、67ポイントのコリンチアンスと66ポイントのクルゼイロは13%だ。12月5日の対 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月27日付け  20日に国際交流基金で行われた日本語スピーチコンテストは、出場者の熱気が溢れていた。非日系人も日系人顔負けの発音、リズムで発表し、ブラジル人もこんな風に日本語を話せるようになるのか、と勇気を与えるものだったと思う。  感心するのは、出場者の多くは大学等で日本語と関係のない学問を専攻して ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月27日付け  ペルナンブッコ州レシフェの日本祭り「レシフェ日本市」が28日に同市旧市街で開催される。今年で14回目、長い歴史を持つイベントだ。同地の日系人口は少ないが、開催にあたっては地元文協、留学OB会、伯日文化協会が「日本の家(Casa do Japao)」と称し祭りを運営。和太鼓やYOSAKO ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月27日付け  犯罪組織と警察の衝突が繰返されるリオ市の様子について、映画「トロッパ・デ・エリッテ」をつくったジョゼ・パイーリャ監督が、犯罪組織の一掃は第一段階に過ぎず、真の平和獲得のためには警察機構の改革などが不可欠だとの談話を発表した。警察機構の改革には金も時間もかかると話す同監督の「改革はリオ州 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月27日付け  地図を広げて朝鮮半島の西に広がる黄海にぽつんと延坪島が見える。ちょうど38度線付近にあり、軍事的にも大切なところであり韓国部隊が駐留し、民間人も1700人ばかりが漁業に従事している。その小さな島に北朝鮮の人民軍が砲弾を打ち込み兵士2人と市民2人が死亡し、多くの家屋が炎上、山火事も起こる ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月26日付け  独自の変容を遂げつつあるブラジルの日本食。数年前にスシポリスが国際的批判を浴びたように、味はさておき、違いをあれこれいうのはもはや野暮だろう。  さて。海苔を内側に裏巻きし、カニカマやゴマを使うカリフォルニアロールという寿司の話。  海苔と生魚が苦手なアメリカ人のため、ロサンジェルス・ ...

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