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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月13日付け  首相は「平成の開国」論と語るが、環太平洋連携協定(TPP)については議論が多い。TPPには、シンガポール、ニュウージーランドなど4カ国が加盟し、輸入品の関税を全廃し、経済拡大を目指すものであり、成果を上げている。今、問題になっているのは、米豪やベトナムなどを加え9カ国にしようとするもの ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月12日付け  宮城県人会で第1、3土曜日に開催される「青葉祭り」で油麩うどんなるものの存在を知った。  読んで字の通り、麩を油で揚げたもの。調べると、旧仙台藩地域で油麩丼として食され、岩手県境に近い登米市が本場のようだ。  未知の食との遭遇ほど好奇心を沸き立たせるものはない。早速、挑戦。  まさに地 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月12日付け  サッカー南米杯準々決勝のパルメイラス対アトレチコ・ミネイロ戦は、サンパウロ市のパカエンブ球場で10日夜行われ、2対0でパルメイラスの勝利。地下鉄の駅や車内などでも大声で応援歌を歌うパルメイラスファンを警備員が追いやる場面を目の当たりに見たコラム子には、2014年のW杯の時はこの程度では ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月12日付け  沖縄県人会が初めて実施したカジマヤー祝いの集い。一回目の今年は97歳以上全員だったが、来年からはその年に数えで97歳になる人を対象に毎年続けていくという。該当者が31人もいるというのは、さすが長寿県の沖縄。うち男性は8人で、やはり女性の方が長生きのよう。104歳で元気に出席した前田セイ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月12日付け  13年ほど前から群馬県に住んでいる日系の知 人が、無料の日本語教室に最近通い始めたというので何だろうと思っていたら、厚生労働省の実施する日系人就労準備研修だった。日本人と結婚していても日本語は極めてたどたどしい。13年間いてその程度の日本語の者が、わずか数週間の研修を受けて急に日本語の ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月11日付け  「まさかブラジルで」と思うことが多いこの半 年ほどの記者生活。それは取材先で感じるものだ。  ブラジルのお盆の日にレジストロの地を訪れ、1つ灯篭を購入してリベイラ川に流してもらった。  日本のお盆と同様、当日はいたる所に墓地へ向う車の長い列。墓標に手向けられた花束が一面に広がる風景が新 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月11日付け  8日付フォーリャ紙に抗生物質の人体への影響は2年間続くとの記事。多剤耐性菌問題を考えるには、人間が使用する抗生物質を規制するだけではなく、牛や鶏などの餌に混入する抗生物質の影響も考慮する必要がある事を示唆する内容だ。欧州では家畜の餌への抗生物質混入を90年代から禁止しているが、ブラジル ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月11日付け  「在外ブラジル人代表者会議(CRBE)」の選挙には在日ブラジル人の候補17人が乱立している件を報じたが、うち二人は本紙で何度も記事になっている武蔵大学准教授のアンジェロ・イシさんと愛知県でブラジル人学校を経営する篠田カルロスさんだ。二人を応援するデカセギ労働運動の活動家フランシスコ・フ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月11日付け  雑多に積まれた我が陋屋の本の山。ウィスキーをなめつつ背表紙眺め、気の向くまま頁をめくり、興が乗れば脇に携え寝室へ。底冷えするサンパウロの夜の愉楽だが、ときおり積読を反省して整理を思い立つ。その切り崩しにかかる時に限って、気にかかる記述に足止めされることも。多くの手を経てきた古本が転住に ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月10日付け  ブラジルで現在活動する大学OB会といえば、農大、拓大、さらに日大、早稲田、慶應、上智、東京外大、関西学院などだろうか。この度、そこに鹿児島大が加わった。  同大農学部は南方開拓研究のため設立された高 等農林が前身。学長の玉利喜造は日本の農学博士第一号で、北方開拓のため作られた盛岡高等農 ...

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