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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月10日付け  南米銀行を合併したスダメリス銀行を吸収したレアル銀行が、今月からサンタンデル銀行に完全統合される。先月まで緑色のレアル銀行の看板の下には、赤いサンタンデル銀行のそれが隠れているのに気付いていた人も多いだろう。それが取り払われ、赤一色に。まるで先の選挙の結果みたいだが、元レアル銀行の内装 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月10日付け  ブラジルで現在活動する大学OB会といえば、農大、拓大、さらに日大、早稲田、慶應、上智、東京外大、関西学院などだろうか。この度、そこに鹿児島大が加わった。  同大農学部は南方開拓研究のため設立された高 等農林が前身。学長の玉利喜造は日本の農学博士第一号で、北方開拓のため作られた盛岡高等農 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月10日付け  イッペーの花がいっせいに散り、朝早く通った樹下の路上は、紫のカーペットを敷いたような美しい初夏の光景をみせている。サンパウロ市カルモ公園ではカサビ市長の号令の下、ブラジル桜イッペー連盟が1500本あった桜を、雪割桜中心に2倍に増やす作業を進めている。咲くのが待ち遠しい。一カ所に3千本と ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月9日付け  7日に行われたブラジル選手権第34節のコリンチアンス対サンパウロ戦は、2対0でコリンチアンスの勝ち。フルミネンセと1ポイント差の2位を保ったコリンチアンスに対し、守りの姿勢に入って負けたサンパウロは9位となり、4位以内入賞は困難に。対コリンチアンス戦勝利無しの不名誉な記録も来年3月27日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月9日付け  統一選挙、そして大 統領選の決選投票が終了したが、国外に住むブラジル人にとってはもう一つの選挙がおこなわれている。世界の在外ブラジル人コミュニティーから代表を選び、年一回母国で会議を開き、それぞれが抱える問題の解決を母国政府に訴える「在外ブラジル人代表者会議(CRBE)」の代表員選挙だ。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月9日付け  「お茶の会」の力は凄い。正式には裏や表千家の茶の湯の事であり、客を招き作法にのっとって茶を供する集まりなのだが、庶民派にとっては井戸端会議をちょっとばかり上品にして茶を飲みながら軽口噺に興ずるたわいもない集いなのである。ところが―この噂話や戯言は、口から口に伝わり瞬く間に世に広がる。米国 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け  今回の選挙でジウマ・ロウセフ氏が次期大統領に選ばれた事で、俄然拍車がかかりそうなのが高速鉄道建設。「経済活性化計画(PAC)の母」と呼ばれた同氏は3日の記者会見でも「高速鉄道不要論なんてとんでもない」と発言したが、ジェラウド・アウキミン次期サンパウロ州知事は、連邦政府やジウマ氏に同鉄道の ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け  厚生労働省の野口課長は、日系子弟の教育問題にも触れ、「日本で定住することを考えた場合、子供の教育は家族の安定に重要。ブラジル人学校から日本の高校に入学することは難しい」との認識を示した。ブラジル人学校から公立中学へいったん編入して、それから高校受験などの筋道になるという。帰伯デカセギがブ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け  夜も虹が掛かることは知っているだろうか。日本でも取り上げられたが、その稀な光景はブラジル側のイグアスの滝を訪れて目にしたもの。初めてブラジルを訪れた家族を案内して、記者が同地に足を運ぶのは2度目だった。  夜の9時、暗闇の中で轟音を鳴らす滝の前に掛かる虹ははっきりと見えた。昼間の虹に比べ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け  11月3日は「文化の日」。皇居では文化勲章の親授式が行われ、今年もノーベル賞に輝いた鈴木、根岸さんら7人に天皇陛下が勲章を手渡された。この日はまた秋の叙勲者を発表もし、4000人を超える方々が選ばれ制度改正後の最高を記録したそうである。しかも、民間人を増やしちょっぴり「民高官低」に近づい ...

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