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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年11月5日付け  写真がふんだんに盛り込まれた『日本の食12』(農山漁村協会発行)の沖縄編のページをめくっていると「ソテツの澱粉(スーテイチクジ)つくり」という項に目が止まった。  というのも、ファリーニャの作り方にそっくりなのである。  外皮と芯を除去したものをおろし金ですりおろし、水を加え、さらして発 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月5日付け  またひとり移民の子供が大統領になった。サルコジ仏大統領(親がハンガリー人)、オバマ米大統領(父親がケニア人)など枚挙にいとまがないなか、今度はジウマ・ロウセフ(父親がブルガリア人)がブラジル大統領になった。いわば移民の子で女性という二重の引け目を跳ね返しての勝利だった▼父ペタル・ロウセフ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月5日付け  サッカーのブラジル選手権も残り5節となり、1試合の重さに格段の差が出ている。3日の時点で58ポイントを上げ1位のフルミネンセと、2位のコリンチアンス、3位のクルゼイロは1ポイント差。リベルタドーレス出場権を獲得できる6位までを見ると、ボタフォゴが54ポイント、サントスとインテルナシオナル ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月5日付け  鹿児島大学ブラジル同窓会発足のきっかけとなったのは、2年前にサンパウロ市で開かれた日本学生海外移住連盟(学移連)50周年式典で同大OBが集まったこと。大学側との橋渡しをした高原要次さんは同大中南米研究会に所属し、学移連の実習生として75年に一年間ブラジルに滞在した。同窓会代表の吉田治美さ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月4日付け  今週はサンパウロ市の交通混乱避けられず? アニェンビーで7日まで開催中のモーターショーや、4、5、6日にジョッキークラブなどで行われる音楽のショーに加え、インテルラゴスでは5~7日にF1レース、モルンビーでは7日に伝統カードのサンパウロ対コリンチアンスの試合など、行事が切れ目なく続くから ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月4日付け  ボリビアにも「パセーニャ」(ラパスの人の意)や「Huari」といった国産ビールがある。地元の人によれば、ブラジル同様、ボリビアのビールもドイツ系移民の地ビール作りから始まったものだそう。ヨーロッパの品評会で金賞をとったものもあり、味もブラジル産とは少々違って中々の味。同国のドイツ移民は1 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月4日付け  名称リベルダーデの由来は、この東洋街が「魂を自由(リベルダーデ)にする」奴隷の処刑場だったことに発する。しかし、怪奇譚の類はあまり聞かない。日本では、幽霊などの目撃地がかつて墓地だった―というオチが多いのだが。怖い話で涼を取るという文化がないせいかも知れない。そんなリベルダーデで最近、数 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月2日付け  10月31日の決選投票で当選が決まった労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ氏は、同日夜10時過ぎに支援者らを前に演説し、2014年までに極貧者をゼロにするとの目標を改めて宣言。同氏に近い人物の言葉によると、何事も手早く済ませないと気がすまないジウマ氏は、会議などにも自分なりの結論を持って出 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月2日付け  よりによってボリビア出発当日に道路封鎖騒ぎに巻き込まれたふるさと巡りの一行。聞けば同市では現政権の政策に抗議する道路封鎖が頻繁に起こっているようで、地元の人は落ち着いたもの。この日は市場の小売商人たちのストだったそうだ。やむなく早朝暗い中ホテルを出た一行だが、すでに国道は封鎖されており、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年11月2日付け  ブラジル初の女性元首の誕生が決まった。ルーラ政権の官房長官として活躍したジルマ女史がセーラ候補を圧倒しての勝利であり、この南米の大国の歴史に画期的な転換を齎したのを評価したい。決選投票で戦った二人は、軍事政権に反対し、かなり強い圧力を受けたが、これを跳ね返しての政治活動が国民に認められ、 ...

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