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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月23日付け  「新聞崩壊王国」の米国では、この10年で記者6万人が解雇で去り、仏の名門「ル・モンド」までが、インターネットに敗れ、身売りの話が表沙汰になっている。発行部数が世界一を誇る「新聞天国」の日本も例外ではない。全国紙の発行部数の公称は、読売が1000万部近くだし朝日、毎日と続くけれども、週刊 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  サンパウロ州では水疱瘡が流行との報道に続き、今度は3年間途絶えていたはしかの患者発生がここ10年で最高との報道。罹患者は、パライバ州の45人を最高に、南大河州7人、パラー州3人の計55人。2001年以降の患者発生は2006年の57人が最高だったが、感染が疑われている患者も70人近くおり ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  先日創立50周年の節目を祝ったイタチーバ文協は、来年1月中旬に日ポ両語での記念誌1500部ほどの発行を計画している。移民に限らず日本とブラジルの関わりを紹介し、同市と文協の歴史の他、約60人の会員らの自分史が入る。編纂に関わった森広秀夫さんは「日本語で作る記念誌では最後になるだろう」と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  わずか一年のうちに4人もの邦字紙の先輩が立て続けに亡くなった。日毎紙の初期編集長の八巻培夫さんが昨年10月、サ紙元編集長の野口浩さんが今年3月、初期のパ紙記者だった本永群起さんが5月、先日は弊紙の前身である日伯毎日新聞創立者の一人、中林昌夫さんだ▼33年に家族で渡伯した時、まだ10歳だ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  先週末の香川県人会の創立55周年式典。車椅子で参加した山下淑子さん(91)に取材した。  ご主人の晴哉さんが「79年から00年で亡くなるまで事務局長を務めた」ことを記事に使わせてもらった。  掲載後に電話が。「間違っていた。思い出したら、事務局長の名を頂いたのは13年だけ。気になったけ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  アクリマソン公園を改名するプロジェクトが、近隣住民に波紋を投げかけている。今回の選挙で連邦下議に当選したマルセロ・アギアルサンパウロ市議の起案で、正式名称を「エステバン・エルナンデス・アクリマソン公園」に変えるというもの。エステバン・エルナンデスというのは、同市議の出馬母体であるレナッ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  ふるさと巡り一行が乗ったマイクロバスは、なぜかトヨタ車ばかり。よく見れば、一台の後部ガラスには「安比高原」の文字、いずれも日本の企業や観光地などで使っていたもののようだ。ハンドルは輸入時に右から左へ付け替えるそう。市内へ向かうと、そこここに「○○運輸」「××献血車」等々、以前の名を残し ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  緑の地獄と言われたマナカプルー(現ベラヴィスタ)に移住した映画好きの少年がブラジル人から、対岸のマナウスで日 本映画を上映していることを聞く。「ハッショモン」だという。首を傾げながら、なけなしの小銭を握り締めバルサに乗った。黒澤明監督『羅生門』(50年)だった。「音声も画像もひどくてね ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  サンパウロFCのパウロ・セザル・カルペギアニ監督、パルメイラスのフィリッポン監督、コリンチャンスのチテ監督の共通点は何か、と聞いてピンと来る人はかなりのサッカー通だ。3人ともガウーショ(南大河州出身者)であり、サンパウロ市どころかブラジルを代表する3チームがガウーショによって統率される ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  日系で初めてアマゾニア連邦農牧大(パラー州)の学長に就任した沼 沢末雄氏(二世)が、日本の外務省の「21世紀パートナーシップ促進招聘プログラム」により訪日することが決まった。滞在中の21日には東京外国語大学で「アマゾン森林の持続可能な開発」をテーマにアグロフォレストリー(森林農業)につ ...

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