ホーム | コラム (ページ 833)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月6日付け  道化師チリリッカ候補が連邦下議選で最多となる約135万票を獲 得した現象は、ブラジル民特有の選挙姿勢だと感じる。選挙運動中には仲間の連立与党からも「不真面目」だと攻撃を受けたが、本人は意に介さずに政見放送で「国民はパリャッソ(道化)じゃない、でもボクはそう」などとおふざけを続ける図太さを ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月5日付け  投票直前の支持率調査の結果を裏切り、サンパウロ州からの上議選トップ当選のアロイジオ・ヌーネス氏は、選挙戦でのアピールにフェルナンド・H・カルドーゾ氏を積極的に利用していたと4日付エスタード紙。大統領選の公開討論で出たセーラ氏への質問にカルドーゾ氏の名前を使わないのは何故かというのがあった ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月5日付け  今回の統一選で当選した候補の中には、日系でなくとも日系社会とつながりの深い人達がいる。夫が日系で、南マ州議に当選した橋岡ジオネ氏、逆に夫人が日系のパウロ・テイシェイラ氏(PT、49)も13万4479票で連邦下議に再選された。また、レジストロ市長、州議としてリベイラ沿岸の日系社会と長 年付 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月5日付け  春を迎えて少し。サンパウロはまだ春寒料峭なので肌寒い。3日は大統領と州知事、連邦、州議選挙で街頭は最後の追い込みに奔走する人たちの熱気に満ちているが、電子投票器への手はいささか冷たい。この「清き一票」が暮らしの行方を決めると承知してはいても、誰に投票するかとなると悩みもあるし戸惑いも多い ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年10月2日付け  9月29日サンパウロ州エンブー・ダス・アルテスの私立校の教室で9歳のミゲル・セスタリ・リシ・ドス・サントス君が何者かに銃で撃たれ、死亡する事件が起きた。校内での出来事ながら目撃者がおらず、銃器も見つかっていないなど謎が多い。  1日付の紙面に掲載されたミゲル君の服に残る火薬跡は痛々しさを ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月2日付け  常盤貴子らがだるま塾に行ったのは、彼女が日本語教師役という理由以 外に、森脇さんのかつての教え子の妻が余貴美子のいとこだったせいもあるとか。俳優らは5月中旬までに帰国したらしいが、名だたる有名俳優をこれだけ連れてこられるとは、ブラジル映画界の景気がいい証拠。音楽担当も松本晃彦氏で、映画『 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月2日付け  石原慎太郎都知事は、小説家でもあり、物事への批判は厳しく、口から出る言の葉には時として激しいものが多い。沖縄地検の鈴木亨次席検事が、中国漁船の船長釈放を決めたときに「政府はこのざまだ」と激怒したが、この怒りは菅内閣への痛烈な非難でもある。石原知事は、尖閣諸島については詳しく、先には鳩山前 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月2日付け  4カ月前、リオのサッカーチーム、フラメンゴの理事に就任したジッコが1日未明、自分のサイトに「自分はもうフラメンゴの理事ではない」と発表。クラブの経営審議会などとの関係がギクシャクしていたようで、クラブ内には自分が思い描く事の実現を妨げる人が居り、不当な攻撃も受けていたという。フラメンゴ始 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年10月1日付け  「夜がつまらんよ…」と漏らす当編集の重鎮、長年大酒を喰らっていたが、このほど糖尿病と診断され、冒頭のぼやきと相成った。今まで健康だったからか、意気消沈の巻―である。  「婦人科以外は制覇した」と病院への日参を豪語する大人は、野菜嫌いの肉食性後期高齢者。中華料理とウィスキーの組み合わせが大 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月1日付け  速達便Sedexの中味はイグアナ? 9月27日サンパウロ市内郵便局のX線検査で発見されたのは、速達便で箱詰めにされた小さな2匹のイグアナ。郵便局のマーク入りテープで手足を固定され、キョトンとした顔で写真に納まる2匹の姿は何ともかわいらしいが、野生動物を許可なく輸送するのは歴とした犯罪行為 ...

続きを読む »