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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月24日付け  先日来社したブラジル日本通運の駐在員と日伯貿易に関する話をしていて、目からウロコが落ちた気がした。「日伯間の直接の物流よりも、いまは中国やアジアから日本進出企業の製品を持ってくるパターンが非常に増えている」という。つまり、日伯間貿易だけでは二国間のやり取りは図れない時代になっている▼日本 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  22日付の新聞紙面で目を引いたのは、何といっても21日のサンパウロ市地下鉄の大混乱とグアルーリョスなどでの降雹の写真。地下鉄停止で線路沿いに歩く人や気分が悪くなって担架で運ばれる人など、市民から寄せられた写真はインターネットでも報じられていたが、科学の発展の陰に隠れた現代社会のもろさを実 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  商議所の昼食会では、5年のブラジル勤務を終えて帰国する窪田敏朗ブラジル三井住友銀行社長も壇 上に上がった。商議所日系社会委員長として08年の移民百周年に関わった窪田氏は、支援への感謝とともに、「知らぬ間にブラキチの一人になった」とあいさつ。「帰国後も皆さんとの接点を大事に日本でブラジルの ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  旅は私にとって精神の若返りの泉である―裸の王様、マッチ売りの少女などの著作で有名なデンマークの詩人・童話作家のアンデルセンはそんな言葉を残した。  確かに、と思う。旅は不思議なものだ。自身見知らぬ土地に行くと、一つ一つの細胞が活性化するように感じ、友と過ごす時間に彩りも加わる。  先週、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  リベルダーデの名前は、他の州に行ってもよく知られている。民族性が強く、サンパウロ市の観光地区でイベント率も高いからだが、メディアの影響も否めない。大手メディアはさておき、邦字紙のポ語版は様々を報じてきたし、ポ語ガイドのようなものも折々に出版されてきた▼21日付けの読 売新聞サイトで、群馬 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月22日付け  21日朝、サンパウロ市の地下鉄東西線(3号線)が止まり、長時間にわたる運行停止で起きた混乱で、17両でガラスを壊すなどの暴行も起きた。当初はペドロⅡ駅付近で人身事故があったらしいとの情報が流れた混乱は、扉が閉まらない事に驚いた乗客が非常ボタンを押したため扉が開き、電気系統が停止。乗客が線 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月22日付け  コチア青年55周年と花嫁移住51周年の式典に出席した大部一秋総領事は、約1年前から招待状を受け取っており、式典でのあいさつで「ようやく約束を果たせた」とほっとした様子。歴代会長を代表して謝辞を述べた高橋一水元会長によれば、青年連絡協議会が総領事のサンパウロ着任にあわせ歓迎会を開いたところ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年9月22日付け  「あの頃は楽しかったな。嫌だったけど、希望があった」。日曜日のコチア青年55周年。同じパトロンの所で働いていた青年と再会したカストロの香川公宏さんが話した言葉が印象に残った。  2500人いればその後の人生は様々。高校の同級生が別々の道へ進むように、青年たちも農業から多方面へ分かれた。初 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月22日付け  長期入院していた関係で、給与の補てん手続きにINSS(社会保障院)支所にいったら、暴動でも起こりそうな雰囲気になって驚いた▼窓口で職員と話していた若い男性が、いきなり立ち上がって怒鳴り始めた。「朝4時から待ってて、ようやく昼過ぎに自分の番になったら、医者がストライキでレマルカ(手続き延期 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月21日付け  8月20日にリオのサンコンラドで起きたインターコンチネンタルホテル人質事件の犯人が所持していた銃器類を、ファヴェーラ・ロッシーニャの麻薬密売者らに流していたグループ6人が逮捕された。5人はパラナ州、1人はリオで10日から17日に逮捕されたもので、先の事件後に電話盗聴を行っていた警察は、小 ...

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