ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 青年55年、花嫁51周年を祝ったコチア青年連絡協議会。式典会場には青年・花嫁たちの懐かしい写真が飾られ、来場 者たちが足を止めていた。この日はサンパウロ市・州内だけでなく、ブラジリア、ミナス、サンタカタリーナ、パラナ、バイーア、リオ、アクレ、南リオ・グランデなど、まさにブラジル中から青年 ...
続きを読む »コラム
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 古墳には謎が多く、古代史は難しい。縄文文化の水準は低いとされていたが、青森市の三内丸山遺跡の発見で見直しが進んでいるし、島根県の荒神谷遺跡から銅剣358本と銅鐸6個が見つかり出雲神話がまったく新しい観点からの研究が進められている。また1996年には、島根県雲南市の岩倉遺跡から39個の銅鐸 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 岡田克也外相の幹事長就任が決まり、菅内閣の「小沢」路線が固まった。党三役は全員が「反小沢」であり、小沢前幹事長による「二重権力」を廃して「政治とカネ」の権力構造からの脱却を目指したのを喜びたい。きょう17日午後に内閣改造に踏み切り、喫緊に解決すべき難問に取り組むが、財政再建を始め円高や法 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 7月に死亡した5歳のジョアンナちゃんをリオ市のリオ・マル病院で診察した医学生のアレックス・サンドロ・ダ・クーニャが在籍していた大学が16日、逃走中のクーニャ除籍を決めた。同市西部やバイシャーダ・フルミネンセで偽医師勤務と見られる病院は20との9日付サイト記事には背筋が寒くなったが、医学生 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 06年の選挙でサンパウロ州議候補が乱立したおかげで、百周年の時に一人も日系サンパウロ州議がおらず、日系下議のいる連邦レベルや、市長や市議のいる各地の市レベルの祝典の動きに比べ、サンパウロ州レベルは鈍かった。本来は連邦から市まで満遍なく日系政治家の連鎖があり、それらが協力し合ってこそ大きな ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け JAL日本直行便の続行を求め、ブラジルやパラグアイの日系団体が約9千人の署名を集めた運動も実を結ばなかった。 9月27日の最終便を前にJALは、お別れイベントを用意している。 当日の搭乗手続きカウンターの前には、B747―400型機の模型(1/50)が展示され、文協の移民史料館に寄贈 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 15日の対アトレチコ・ゴイアス戦を4対2で制したサントス。結果はOKだが、OKではなかったのがネイマール。監督への口答えで衆目を集めたネイマールに、立腹を隠せないドリヴァウ監督。16日には謝罪をいれたが、エースには技術と人格の両方が望まれる事を忘れず、成長して欲しい人材だ。周囲は大変かも ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け バンデイランテス病院の新病棟の通路は、蘭などの花の写真の額で飾られ、まるでホテルのような雰囲気が漂っている。各階のエレベータ前にある看護婦詰め所(ナースセンター)もホテルの受付のような上品な照明。旧コレジオの壁の上部には鳩よけの電線が張られ、フンよけ対策もばっちり。医師用の休憩室には、身 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 島田正市さんの芸能生活60周年を祝う公演で、山下譲二文協副会長が感謝プレートを渡しながら、「音楽を通して二世に日本的な情緒を伝えつづけてきた」との功績を称えていたが、まったく同感だ。日本語をしゃべらない世代であっても歌謡曲は懸命に歌う。音楽は日本的感性を若者に血肉として伝える強力な手段に ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け ルーラ大統領がエレニセ官房長官罷免の事態を避けようと策をめぐらす一方、官房長官の兄弟の一人がブラジリア大学での不正事件に関与していた疑いがあるとして公聴会に呼び出された。幽霊会社との契約で総額580万レアルを動かしたとされる事件で、ジョゼ・エウリセリオ・A・デ・カルヴァーリョ氏が11万9 ...
続きを読む »