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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  9日夜はルーラ大統領やメルカダンテ氏と共にサンパウロ州リベイロン・プレットで選挙キャンペーンを行う予定だった労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ大統領候補が、初孫誕生で参加取り消し。南大河州ポルト・アレグレで9日朝生まれたガブリエルちゃんは一人娘パウラさんの子供。選挙用サイトに孫を抱いた写 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  世界の半導体市場の消費のトップはなんといっても中国の30%で、それを含めたアジア全体(日本は別)では52%、日本の17%を含めれば、なんと世界の約7割がこの地域だけで消費されている。残りは米国17%、欧州13%でブラジルは1%前後・・・。半導体工場を設置するにはまず国内の電気電子産業が爆 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  池波正太郎の「剣客商売」は面白い。老剣客・秋山小兵衛の剣技もながら老中・田沼意次との対話が真にいいのである。将軍・徳川家治に抜擢され6百石から5万七千石にまで昇進した人物で「賄賂政治家」の評判も高かったが、近頃は商業主義を認めた名宰相だとし、あの時代は贈収賄が普通に行われていたの指摘も多 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月10日付け  本紙掲載中の小説の主人公ランピオン(本名:ヴィルグリノ・フェレイラ)と共に、動乱の時代を生きた最後のカンガセイロ、アントニオ・イナシオ・ダ・シウヴァ氏が6日にミナス州ベロ・オリゾンテで100歳の生涯を閉じた。サウダーデ墓地で7日に行われた埋葬時は花火が打ち上げられたという同氏は、70年間 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月10日付け  09年8月の発刊以来、内容、翻訳等の誤りが多数指摘されていた農業の山本喜誉司賞記念誌。文協の山本賞委員会ではようやく正誤表の製作を終え、配布した人達への送付を始めたようだ。誤植のほか、氏名、地名、年号の訂正など、日語54、ポ語80カ所。同委員会によれば、受け付け終了後も指摘が続き、完成が ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月10日付け  歴史に「もし」はないと言われるが、第2次大戦でブラジルが枢軸国側に参戦していたら、今と違う世界情勢が生まれていただろう▼ヴァルガス大統領は思想的には枢軸国側の独裁政権に近かった。彼が37年に始めた独裁体制エスタード・ノーボは、先輩格のポルトガルのサラザル独裁政権を参考にして同じ名前まで付 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年9月10日付け  独立記念日の7日、軍隊のパレード見物にでも出掛けようかと思っていたが、生憎の雨。  7月16日の日本祭り開催初日が最後というから、52日間雨が降らなかった計算だ。  報道によれば、あれだけの雨で洪水状態となった地域もあるとか。排水溝のゴミも溜まり放題だったのだろう。  砂漠並みという乾燥 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年9月9日付け  ドシエー事件で毎日の様に労働者党(PT)や同党の大統領候補ジウマ・ロウセフ氏批判を繰返していた民主社会党(PSDB)のジョゼ・セーラ氏が7日、ドシエー事件についての論議はPSDB党首に任せると発言。党関係者や娘の個人情報が勝手に閲覧、利用されたとあっては心中穏やかでないのは当たり前だが、8 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年9月9日付け  25日に開かれる「あめりか丸」の集い。同船が海を渡った1959年は、児島明子さんが日本人初のミス・ユニバースに選ばれた年だ。「停泊したレシーフェでブラジル人とその話題になってね。言葉も分からないのにオリンダ観光に連れていってくれたんですよ」と、集いの世話人でレジストロ在住の金子国栄さんは懐 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年9月9日付け  今年6月、元シベリア抑留者に対する「特別措置法」が成立、帰還した時期に応じて、25~150万円の給付金が支払われることになった。施行日である16日時点での生存者か、それ以降に亡くなっても遺族が請求できる。受付開始は10月末▼在聖日本国総領事館に問い合わせてみると、この件に関して、本省からの ...

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