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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月31日付け  112日間実戦から遠ざかっていたコリンチアンスのロナウドが、29日にパカエンブで行われた対ヴィットリア戦で復帰。選手紹介の最後に名前が呼ばれた時に響いた拍手の大きさは、ファンがいかにロナウド復帰を待っていたかを物語る。100周年の前祝ともいえる復帰戦でのロナウドの得点はなかったが、試合は ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月31日付け  「平和の到来を」と口にするのは、たやすいが、これは難しい。恐らく、人類がいるかぎり実現することはありえない―と思った方がいい。今のサンパウロは、記録的な湿気不足で火事が多発し、ときどき街の片隅などで拳銃を撃つ音がするけれども、まずは平穏な暮らしが続く。日本も安穏すぎるせいか、のほほんとあ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月28日付け  日本政府が新興国の在外公館で、外交官を増員する計画だという。岡田 克也外務大臣が25日に行なった日本外国特派員協会での講演で語ったもの。外相は経済、政治面におけるG20諸国の影響力拡大、また原発、新幹線などのプロジェクト売込み先としての魅力を挙げ、今後3~5年かけ先進国から新興国へ約10 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月28日付け  27日封切りの映画紹介が同日付エスタード紙に載った。〃5・ヴェゼス・フェヴェーラ〃と題する映画はファヴェーラ住民達がカメラを持って撮影したもので、パウリニアの映画祭受賞作の一つだ。〃米とフェイジョン〃とか〃収入源〃といった日常的なエピソードが盛込まれた映画は、中流階級の人達にもファヴェー ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月28日付け  政界一寸先は闇―である。あの永田町では、昨日の敵は今日の友。何事が起こっても驚いてはいけない。民主党の代表選挙に小沢一郎氏がまさかの出馬もそんな一つ。田中角栄元首相を師匠とし「派閥の力」で政治を押さえ込む手法を硬く信じ豪腕で政界に君臨してきた猛者である。選挙に強いのも角さんから学んだもの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  22日の群馬県人会創立65周年、群馬県サンパウロ州姉妹提携30周年記念式典で披露されただんべい踊りは、高知のよさこい鳴子踊りや札幌のYOSAKOIソーランなどをヒントに15年前に群馬県前橋で始まったもの。老若男女が参加し、前橋の木・銀杏をかたどった鳴子を響かせて踊る。昨年の研修生小林ひで ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  暑い最中、道路を掃いてくれる清掃夫にお礼のビールを一杯―。サンタカタリーナ州フロリアノポリスのバールやレストラン店主達からのサービスだが、今回、ゴミ回収会社がこのサービス辞退の申入れ。アルコールが回った状態だと、道路を横断時に注意散漫になったりするし、ゴミにガラスが混じっていても気づかず ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  所在不明の〝消えた高 齢者〟問題に関する日本の報道に接して、ある移民の話を思い出した。デカセギに行こうと思ってパスポートの申請を在聖総領事館にしようと、日本から戸籍を取り寄せたら自分が死んだことになっていた、というものだった▼本人いわく「遺産相続がらみで親族に勝手に死亡届を出されたようだ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  先日、友人の結婚披露宴の司会を任せられた。もちろんポ語の司会は隣にいるわけだが、なかなか興味深い体験だった。  新郎は二世で新婦は一世。新婦側の親族、友人はほぼ日本人なのだが、新郎側は、非日系人や日本語を解さない日系人もいるのは当然。  列席者のなかで、コラム子が話すときはキョトンとして ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月26日付け  先日25日付けでお伝えしたが、国立歴史美術遺産院(IPHAN)による連邦文化遺産にレジストロ、イグアッペの14点が認定された。その中の一つ、高台に建つサンフランシスコ教会の定礎式が行われたのは何と1926年。新旧揃っているのが「日本移民ゆかりの地」たる所以といえよう、プロテスタント系の教 ...

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