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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年8月18日付け  公立、私立学校間で学力差が顕著になっており、公教育が議論されている。今月の伯字紙面では、今年公立高校からUSP(サンパウロ総合大学)への合格率が入試改革後で最低という暗いニュースが目立った。  そんな折、13日付フォーリャ紙が取り上げたのは、サンパウロ州教育局が小学校の数学補習クラスで出 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月18日付け  保健省が集中治療室(UTI)建設のため410万レアル投入と約束したマラニョン州第2の都市インペラトリスで、保健省発表から4カ月後もUTIに入れないまま死んだ子供が21人もいる。死亡した21人は全員、裁判所の入院許可を得ていたが、実際に使える病床がなく、入院できなかったもの。周辺40市から ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月18日付け  第21回江差追分ブラジル大会、第10道南口説節コンクールの終了後は、友情出演として、レジストロ民謡大和会所属の少女部の唄と踊りも披露された。振り付けを担当したのは長年指導にあたっている山口勉さん。少女たちの華麗な舞に観客はうっとりしていた。山口さんが2カ月かけて考えた振り付けを、彼女たち ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月18日付け  もちろん一般化はできないが、ブラジル人の日本人に対するイメージは100周年で聞き飽きた「勤勉」「働き者」「真面目」ということに落ち着くだろう。「面白みがない」「要領が悪い」といった面もよく聞く▼逆はといえば「楽天的」「いい加減」「おおらか」といったところが典型的なものだが、ブラジルの国自 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月17日付け  ブラジル代表チーム監督にとの声も蹴飛ばし、パルメイラス新監督に就任したフェリポンが、14日の対アトレチコ・パラナエンセ戦で就任後初勝利。恥をかくために監督に就任したのではないと苦言を呈した後だけに、2対0で制した試合の後味は格別だったのでは?       ◎  リオのコパカバーナで6月に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月17日付け  第5回日本食海外普及功労者表彰を受けた東山グループ。岩崎透社長は受賞者挨拶で、健康的な食事であると多くのブラジル人に好まれている日本食だが、お寿司を食べる際、必要以上の醤油をかけてしまう彼らの行動を心配していた。あんなにかけてしまうとブラジル食より身体に悪い、と注意を呼びかける場面も。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月17日付け  その昔は「井戸塀」と云われ、政界に乗り出して家も田んぼもなくなり井戸と塀しか残らなかった人を「イドベイ政治家」と揶揄したものである。あの大富豪の藤山愛一郎さんも岸信介首相に誘われ政界に入り、安保改定に尽力したが政権の座を求め私財を使い果たし寂しく世を去っている。とにかく―政治がカネ食い虫 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月14日付け  ベネズエラのチャベス大統領がコロンビアのサントス大統領との首脳会談で和解を認めた背景には、景気後退から抜け出せない同国経済と迫っている大統領選挙の影響ありと12日付エスタード紙。11日付同紙では、商店の陳列棚にも商品が殆んどない状態などを写真入りで伝えていたが、隣国との和解は国民の利益優 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月14日付け  数千人に歌唱指導を行ってきたという島田正市さん。コロニア歌謡界の将来を聞くと「歌い手がいなくなることはない」と太鼓判を押しながらも「歌唱力は上がったが、先輩に敬意を払わないなど、意識の低い人も多い」と手厳しい。9月の公演に出場する歌手は「練習しなきゃいけない歌手は使わない」という厳しい島 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月14日付け  あの「8月15日」は暑かった。国民学校に入学し防空頭巾をかぶり、敵機が来襲すれば手で耳と目をふさぎ木の下に退避をと教わったので「センソウ」は知っていたが、勿論、難しい戦争のことはわからない。家から10分も走ると寺があり、そこから見ると遠い仙台の空が真っ赤になっているのを面白がったりもした ...

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