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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月6日付け  熊本の辛子蓮根、岩手の銘酒南部美人、リベルダーデの風物詩、宮城の七夕祭りー。日本ではなくブラジルで知った郷土文化だ。特にこの季節は、母県から慶祝団を迎える県人会行事も重なり、様々な県の特色を知り、お国言葉にも触れることができる。取材の楽しみの一つだ▼足を運んだことがなく、コラム子にとって富 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  2年余りかけてアマゾン川全域を歩いている英国人がいる。34歳のエド・スタッフォードさんがアマゾン川巡りの旅を始めたのは、08年4月2日。ペルーのミスニ山にある水源地から9500キロあるというアマゾン川の傍を、1日約11キロのペースで歩き、今月9日に河口に到着の予定だという。ジャングルで襲っ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  佐賀県人会の移住百年、創立55周年式典で来伯した坂井浩毅副知事は、現会館が建設された81年当時、県職員として母県側で建設事業に携わっていたそうだ。式典の前には留守茂幸議長とともに、ヒマラヤ桜の苗を会館入り口前に植樹。入り口のもう一方には5年前に古川康知事が植えたイッペーの木が大きく成長して ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  佐賀県人会の式典で留学・研修生を代表してあいさつした久保カーチアさんは、2000年に幼児教育を研修し、今は日本語教師として働く。式典では「日本で学んだことを生かして頑張っています」と話し、研修制度の再開に期待を表した。  佐賀県の研修制度は数年前から休止されている。県によって違うだろうが、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  瀬戸内海を渡る小舟で「黒い雨」を浴びた姪の矢須子は、婚期を迎えるのだが、原爆症の噂が飛び交い叔父の閑間重松とシゲ子夫妻が悩む姿を坦々と描いた井伏鱒二の作品は戦後の名作である。この小説は1965年に「新潮」に連載されたもので初めは「姪の結婚」だったが途中から「黒い雨」と改題し、原爆投下による ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月4日付け  先月24日、レジストロ市が1913年の100周年に向けた祭典実行委員会を発足させた。実行委員長に就任した山村敏明氏は「実は08年の100周年はあまりピンと来なかったんですよ」と振り返り、改めて〃地元〃の節目への熱意を語った▼地方からは同様の声がちらほら聞こえたものだ。アマゾンも同様で、同じ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月4日付け  7月28日と本日4日に行われるブラジル杯決勝はサントス対ヴィトリアだが、28日の試合はロビーニョにとってサントスの競技場での最終戦だった。2対0で第1戦を制したサントスが第2戦もと相手の本拠地に乗り込む今日は、同選手にとりブラジルでの最終戦ともなる。英国マンチェスターから8月までの約束でロ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月4日付け  大統領選候補者たちの訪問で沸いた2日のリベルダーデ。ジャーナリスト、カメラマンなど約50人、政党・候補者の旗、運動員たちが街路を埋め、車も通れないほどのにぎわいとなった。東洋会館でダルマを贈られたセーラ、アルキミン両候補が最初、両目を入れようとすると、マスコミなど周りの人たちが止める場面も ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月3日付け  リベルタドーレスにブラジル杯、ブラジル選手権と3つのタイトルが並行して争われている中、1日に行われた伝統カードの一つ、パルメイラス対コリンチアンスはどちらも新監督が采配。パルメイラスは同チーム応援団が崇拝するフェリポンが、コリンチアンスは代表チーム監督に就任したマノ監督の後任のアジウソン新 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年8月3日付け  富山県人会の記念式典では、元海外技術研修員の井川ルシアさんが司会を務め、日系人の元県費留学生らがしっかりと日本語で謝辞を述べ、非日系の元研修生が郷土芸能「こきりこ節」を披露。日ポ語の同時通訳を行ったのもUSPで同県から奨学金を受け同校を卒業した人物が担当した。サンパウロ州、同県の友好提携2 ...

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