コラム
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大耳小耳
◎ 先週晩、外出自粛令下の中、サンパウロ市のメトロ・サウジ駅周辺を歩いているとグラッサ教会(Igreja Internacional da Graça de Deus)ではミサが行われていた
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記者コラム「樹海」京大式「半自粛のススメ」をブラジルでも
ブラジルでは連日1千人前後のコロナ死者を記録し、24日時点で死者総数が2万2165人になった。感染が、海岸沿いの大都市から内陸部へとどんどん広まっている。 にもかかわらず、大統領の周辺は、疑惑の閣
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東西南北
4月22日の閣議ビデオは、大統領や現政権の閣僚の良識が強く疑われるほど衝撃的なものだったが、それと並行するように、ボルソナロ支持者の実態についての報道も増えている。その中で特に注目されたのは、脚本家
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大耳小耳
日本のニュースサイトでは「共用トイレは感染リスクが非常に高い」という記事が出ている。そのため日本のコンビニではトイレやゴミ箱の使用を中止しているところもあるとか。以前、記者がコロナ対策について医師に
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特別寄稿=コロナ拡散止まらぬブラジル=一筋縄で対処できない格差大国=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
日中は晴れるが朝晩寒い日が続きます。そして、世の中の動きまでこの気候に合わせた様にと言うか、あまりぱっとしない寒々の日々がつづきます。 その中で、ずっと後の方を走っていたブラジルがフランス、イギリ
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東西南北
サンパウロ州議会は25日(月)を州の繰り上げ休日にするか否かの投票を22日未明に行い、47対5の圧倒的多数で休日にすることが決まった。この「フェリアダン」と呼ばれる繰り上げ連休は、サンパウロ市が既に
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□コロナ禍緊急日誌□「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」
◎ 最近、日本の家族、友人から「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」というメールを連日受け取っている。感染者が世界第3位、死者は連日1千人超というニュースが日本語でも飛び交っているおかげだ。
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東西南北
19日、フランスの大手紙「ル・モンド」がボルソナロ政権のコロナウイルス対策を痛烈に皮肉り、話題を呼んだ。表紙には、ブラジルでのコロナ犠牲者の埋葬風景の写真を使い、シェイクスピアの「ハムレット」での有
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□コロナ禍緊急日誌□臨時祝日
サンパウロ市と州の緊急コロナ対策で急きょ、20日(水)、21日(木)、25日(月)が臨時祝日になった。これらの日は編集部も休みになるので、翌日の新聞が休刊になる。臨時祝日の詳細は1面の3段記事にある
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【記者コラム】意図せず「結果的な集団免疫」に向かいそうなブラジル コロナ禍時代の「新しい日常」を見つけよう
「対策ナシならコロナ死者は100万人」 無名だった彼が3月30日に出演したTVクルツーラの討論番組ロダ・ヴィヴァのユーチューブ映像は、24時間で100万人が視聴した。いかにブラジル人一般がコロナを恐