ニッケイ新聞 2010年7月17日付け 他州から友人がサンパウロを訪れている。聞けば、16日から開催のアニメ漫画の祭典「アニメ・フレンズ」に参加するためだとか。同イベントには地方都市からもカラバーナが続々と訪れ、3日間連日で参加すると言うのだから、その熱気には圧倒される。 その一方、リオでは同日から第18回を迎えるブラジル・ ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月16日付け パラナを訪れたコチア青年の旅行。青年・夫人たちだけでなく、旅行に参加したJICAシニアボランティアの半澤典子さん(栃木)にとってもうれしい出会いがあった。一次一回でクリチーバ在住の本多睦夫さんの娘、エリーザさんは現在栃木県宇都宮市の国際交流協会で働く。デカセギ子弟向けのボランティアに携わ ...
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ニッケイ新聞 2010年7月16日付け 「ブラジル人の握手」には非常に独特のものを感じていたが、コッパの1次リーグで南アが仏を破った直後に、満面の笑みを浮かべたブラジル人のパレイラ南ア監督が、仏代表監督に握手を求めにいって拒否されたシーンはなにか象徴的だった。パレイラはそれでも食い下がり、「なぜ握手をしない」とばかりに肩をつか ...
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ニッケイ新聞 2010年7月16日付け バイア州サルバドールで13日に起きた事故が話題になっている。問題の事故はタクシー運転手のエデウソン・ジョゼ・ドス・サントスさん(58)の3階建ての家倒壊というもの。ひび割れに気づいたエデウソンさんは友人の助けを借りて壁の補強をしようとしたが甲斐がなく、危険を察知した友人は大急ぎで飛び出し ...
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ニッケイ新聞 2010年7月16日付け 日本の梅雨同様、毎日雨が続く。加えてこの寒さである。風邪の流行る昨今、なかなかに辛い。 さて気になるのは、今日から3日間開催される県連主催「日本祭り」の客足だろう。 天気予報を見ると、今日は95%、土曜日は75%で雨。ようやく最終日に持ち直すようだが、こればかりは神のみぞ知る、である ...
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ニッケイ新聞 2010年7月15日付け 今年は様々なプログラムを予定している日本祭りの高齢者広場。もちろん、恒例のゲートボールの時間も毎日取ってある。ポルトガル語の講演では、パーキンソン病やアルツハイマー病の介護、犬を使ったセラピーなどに関するものも行われ、そのほか、毎日最初と最後には日本に関するビデオ上映も予定しているそう。 ...
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ニッケイ新聞 2010年7月15日付け 「私も70歳になり耳が遠くなり、好きなカラオケも止め、今は新聞を読む事が一番の楽しみです。耳の聞こえている時は気付かなかった新聞のありがたさ。いま心にしみじみときています」。編集部には多くの郵便物が届く。催しの招待状や刊行物が主なものだが、励まされたり、和まされたりする読者からの便りもと ...
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ニッケイ新聞 2010年7月15日付け 南伯から北上してきた寒冷前線による雨はサンパウロ市などに湿度回復をもたらしたが、所によっては洪水まで起きたというのは困りもの。14日にはパラナ州ジェネラウ・カルネイロで零下5・7度、サンタカタリーナ州サンジョアキンでも同5・2度など、この冬最高の冷え込みを記録した強い寒波は、15日を境に ...
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ニッケイ新聞 2010年7月15日付け 13日付で伝えた宝塚市のブラジル人一家死傷放火事件。報道は家庭内のトラブルなどを指摘しているが、逮捕されたのが娘、亡くなったのが実の母親だったという構図はあまりにやるせない。 デカセギ現象を起こした改正入管法施行から今年で20年、長い人ではそれ以上になる。すでに3世の世代に入っているか ...
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ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 先日、生長の家ブラジル本部の人に話を聞いていて驚いた。日本とブラジルの信者数がほぼ同じ250万人、この2カ国以外は南米と北米に少々というので、すでに世界的2軸を形成しているという。ブラジルではどんどん増えているという勢いを加味すれば、本国を越えて世界最大の拠点になる日も近い。この信者数は ...
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