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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月8日付け  サッカーW杯は欧州勢同士の決勝となるが、ドイツのW杯での試合は7日の準決勝で98試合目となり、ブラジルの97試合を超えて世界一となった。原稿締め切りの時点では準決勝の結果がまだ出ていないが、準決勝進出チームは決勝か3位決定戦出場も確定しているため、ドイツのW杯での試合は99試合を記録する事 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月8日付け  「文明の生態史観序説」を上梓し文明論に大きな影響を与えた民俗学者の梅棹忠夫氏が死去した。国立民族博物館の設立に尽力して初代館長に就任、世界の国々の文化を紹介し学界を指導した功績などで文化勲章を受章しているが、ブラジルの日本移民にとっても忘れられない人である。もう30年も昔のことながら移民7 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年7月7日付け  ブラジルで何年か暮らしていて、初めて車両荒らしの現場に遭遇した。  先夜リベルダーデの飲食店にいると、二人の少年が交差点で車が停まるたび、窓ガラスを覗き込み、またその辺りをぶらぶらしている。  最初は何をしているのかと思い、次第に怪しいなと思い始めた頃、ガシャッとガラスの割れる鈍い音。少年 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月7日付け  4日に行われた浄土真宗本派本願寺南米教団の開教60周年記念祝賀会では、中川芳月さんがパラナ州ロンドリーナから駆けつけ浪曲を熱演。移民の父・水野龍をテーマにした曲を初披露し、「千の風にのって」に合わせ水野龍になりきって移民初期の歴史を物語った。今回は使い慣れた三味線を持参できずテープに合わせ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月7日付け  2日のW杯でブラジル代表チームが負けた翌3日、W杯と関連性のあったテレビの宣伝が早々と2014年を目指すものに入れ替えられ、〃さすが〃の一言。人の心の機微や流行を読み取り、タイミングを逃さないというのは広告業界の鉄則で、色使いも含むイメージ構成力や創造性、意外性に富んだ発想はブラジル業者の ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月7日付け  野球賭博、暴力団とも癒着。―と土俵の鬼たちもまったく救いがない。相撲協会も同じであり、なにごとも「まあまあ」で収める気質が今も健在なのは、真に遺憾だし世の批判が高まるのも致し方ない。これほどの不祥事だから武蔵川理事長の責任は重い。ところが、そうした反省や引責の考え方がゼロに近いのは如何なも ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月6日付け  JICAボランティア着任、離任式典で、離任者代表の挨拶を行ったシニアボランティア安藤徳子さんの話では、楽しむ事を忘れない現地スタッフに明るさを学んだこと、阿吽の呼吸が通じなかった経験などが紹介された。その中に「ついに慣れなかった異性とのハグ」があり、毎度ビックリしていたという。ハグが習慣に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月6日付け  サッカーW杯でのブラジル優勝の夢は消えたが、2日にガーナと1対1の延長戦の末、PK戦で準決勝進出を決めたウルグアイが、6日にオランダと対戦。3日にアルゼンチンを4対0で制したドイツとパラグアイを1対0で沈めたスペインは、7日の対戦となる。8強戦は4チームいた南米勢が1チームのみとなってしま ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月6日付け  日本も活字離れが激しく、出版業界も苦しいらしい。学生や若い人たちが本を読まなくなったし、古典とまではいかなくとも、漱石の「坊ちゃん」や森鴎外、志賀直哉などを見向きもしない向きが多い。テレビやインターネットには興味津々なのに文字を読んで楽しみ苦しむのが、あるいは億劫なのかもしれない。それでも ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年7月3日付け  昨月の伯字紙で報道された通り、今月からサンパウロ州内の高速道路通行料金がまた値上げされた。サンパウロ州内では料金所が年々増えており、現在160カ所。その数は、サンパウロ州外の全伯に設けられた113カ所よりも格段に多いのだから驚きだ。  そんな料金所の増設には、悩まされているコミュニティもあ ...

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