ホーム | コラム (ページ 856)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月3日付け  まさかの敗北に脱力・・・。内心では楽勝だと国民の多くが思っていたW杯オランダ戦で、セレソンが1対2で負けた。東洋街界隈でも道行く人の顔は暗く、男女を問わず口々に試合の文句をいいながら歩いている。万が一負けても決勝戦だろうと高をくくっていたところが、8強で終わるという体たらく。テレビのコメン ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月3日付け  W杯でのブラジル対オランダ戦が終わった直後社外に出た記者が、町中がしんとして泣いている人もいたと声をかけてきた。6度目の優勝を夢見ていた人々にとり、敗戦という現実がいかに重たかったかを物語る。カナリア軍団常勝は国民の夢。今日3日の新聞各紙は、敗因などをでかでかと書きたてることだろう。    ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月3日付け  日産のゴーン社長の年間報酬は、8億9100万円。ご本人は「高くはない」とおっしゃったそうだが、日銀総裁の白川方明氏の3492万円に比べれば高い。ちなみに県知事さんらの平均は1866万円と―これはまた安すぎるの感じもする。あのソニーのストリンガー会長も8億円を突破しているし、日本の企業もなか ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月2日付け  小井手桂子さんは終戦時、暁部隊に所属し、広島市内から4キロ離れた地点で被曝したという。疎開していた母・伊勢子さんも、家族を探して投下翌日の8月7日に入市被爆(爆心地から約2キロ圏内に入ること)したという。桂子さんは部隊の一員として怪我人の看護などに走り回った。一方、伊勢子さんは原爆を乗り越 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月2日付け  北東伯の水害被災地では、病院などの医療施設が損害を受けた一方で、懸念されていたレピトスピラ症などの患者発生の報告が続き、医療関係者らの懸念が拡大。コレラの蔓延を心配する声もあるが、洗濯は川の水。また降る雨で泥は乾かずでは、病気が広がらない方が無理というもの。本日はW杯の試合もあるが、野外の ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月2日付け  日系社会面に詳報した広島から来伯した小井手桂子さんの話を、実に感慨深く聞いた。「母(伊勢子さん)が60歳を過ぎて本を出版する時、清書を手伝っていて初めて、そこに書かれていたブラジル時代のことを知った」という。あまり家庭内でもその時代の話は出なかった▼でも「思えば、時々ムイント・グランデとか ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け  滞伯4カ月目、サッカーW杯は例年になく楽しませてもらっている。  元々サッカーに関心がなく、大会前は日本、ブラジル共に代表選手の名前を1人も知らなかったし、なぜそんなに熱くなるのかもわからなかった。  だが今回は、リベルダーデで行われた日本代表の観戦会を取材で訪問。何度も訪れるうち、その熱 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け  地上デジタル放送の規格に関し、ルーラ大統領は7月上旬のアフリカ歴訪に際して南アフリカやタンザニアなど17カ国に日本方式の採用を働きかける意向を決めたという。共同通信が国営ブラジル通信による大統領顧問の話として伝えた。アフリカ南部の経済的統合を目指す南部アフリカ開発共同体(SADC)=15カ ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け  W杯観戦などで家族や友人と一緒に食べるならやはりシュラスコ―。ブラジルの試合の前日は肉の売上が増える事は先日書いたが、6月30日付フォーリャ紙に、6、7月は従来なら豚肉が売れる時期なのに、今年は売上が減少しているとの記事。シュラスコなどで牛肉消費が伸びた分、豚肉消費が減ったらしく、W杯効果 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け  数年前までサンパウロ市最古のサンバチームの一つに通っていた時、「選挙の年にはファベーラの火事が多い。この時だけは市 役所が手厚く対処してくれ、以前より良いところに住めるようになるから」との話を聞いた。黒人系中心のチームで実際にファベーラ住人も多く、〃火を付ける側〃からの証言としての信憑性を ...

続きを読む »