ニッケイ新聞 2010年6月23日付け W杯の一次リーグは最終節となり、22日はA組とB組の第3戦4試合。A組はウルグアイ対メキシコと南アフリカ対フランスで、ウルグアイが1対0、南アフリカが2対1でそれぞれ勝利。南アは嬉しい1勝を上げたが3位に終った。アルゼンチン対ギリシャは2対0、韓国対ナイジェリアは2対2で試合終了となり、 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月22日付け パラナの開拓先亡者慰霊碑のすぐ横の、移民資料館を訪れ、開拓当初の物品など豊富な展示物を見た。特に印象が強かったのはコーヒー収穫で使ったペネイラ(ふるい)。実際手に持ち振ってみたら、想像していたより大きく、重たかった。また資料館の近くに再現された開拓当初の移民の家では、トウモロコシの皮でで ...
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ニッケイ新聞 2010年6月22日付け 日本にも水俣病やイタイイタイ病などの公害病はあるが、今―アメリカ東海岸で起きている原油流失はひどい。TVや写真で見るメキシコ湾には、茶色っぽく黒ずんだ油が流れ、沿岸ではこの原油を少しでも取り除こうと懸命な人たちの姿が何ともいじらしい。ルイジアナ州沖合の石油掘削施設が爆発したのが4月20日 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月22日付け 21日のW杯はポルトガル対北朝鮮で始まったが、ポルトガルが何と今大会最多の7得点。北朝鮮は無得点で、決勝トーナメント進出の夢は断たれた。また、H組のチリ対スイス戦は1対0でチリ、スペインとホンジュラス戦は2対0でスペインの勝利。22日からは午前2試合、午後2試合の取組みとなる。 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月19日付け きのう6月18日は「移民の日」である。781人の移民を乗せた笠戸丸がサントス14番埠頭に着岸したのを記念した移民や子孫らの集いであり、年を重ねる毎にミサや仏式法要が寂しくなるのはやむをえまい。あの沖縄移民ら数多くの人 々が夢を膨らませブラジルの大地を踏みしめてから100と2年、すべてが遠 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月19日付け 18日のW杯第1試合のドイツ対セルビア戦は0対1でセルビアが勝った。ブラジルのロナウドが持つW杯15得点の記録を破るとの期待もかかるドイツのクローゼが2度のイエローカードで退場となったのが大きく響いた様だ。第2試合の米国とスロベニアは2対2の引分け。第3試合の英国とアルジェリアも0対0の ...
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ニッケイ新聞 2010年6月19日付け 熊本県人会の先亡者追悼供養が始まったのは、現在顧問を務める長瀬隆さんが会長を務めていた時で、県連が主催する日本移民先亡者追悼法要がモデルになったそうだ。「寺に行く機会がない会員らから強い要望があって始まった」と語る長瀬さんは「会員の心が一つになるよい行事になった」と目を細めていた。 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月18日付け 元シベリア抑留者に一時金を支給する特措法が日本の衆院で16日に可決されたが、17日午後現在で在聖総領事館に問い合わせても海外在留者に適用されるかどうか分からないという。平和祈念事業特別基金という団体が詳細を検討して発表する予定だ▼ロンドリーナで写真館を経営していた安中裕さんは、終戦の一週 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月18日付け 16日にW杯第2戦の対南アフリカ戦を3対0で制したウルグアイ。同国のW杯での勝利は、1990年の対韓国戦以来20年ぶり。同日第1試合のチリ対ホンジュラス戦を制したチリは、1962年の対ユーゴスラビア戦以来48年ぶりというから更に上を行くが、初戦16試合を終えた時点で25得点、1試合の平均 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月18日付け 今日18日は移民102周年の記念日。サンパウロ市では例年通り、サンゴンサーロ教会での慰霊ミサ(午前9時)、イビラプエラ公園内開拓先没者慰霊碑前での仏式法要(午前10時半)、そして午後1時から文協大講堂で行われる仏式追悼大法要と先人慰霊の行事が行われる。イビラプエラでの法要を仏連と共催する ...
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