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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月17日付け  戦後シベリアなどに抑留・強制労働させられた人に一時金を支給する法案が成立した。ここブラジルにも、戦後多くの抑留経験者が移住しただろう。体験を自分史として残した人もいるが、数年前に亡くなった邦字紙関係者のように、亡くなった後にシベリア帰りだったと知った人もいた。あえて語ろうとしない人もいる ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月17日付け  15日のブラジル対北朝鮮戦を野外の大型画面で観戦した人は相当いるようだが、リオ市では試合観戦中に路上で立小便をした33人を逮捕したとのいただけない報道も。ルーラ大統領や同候補者達は一様に勝利を祝ったというが、内容が気に入らなかったのか、コパカバーナではフェスタもなく観客が散ったとある。一 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年6月17日付け  日本のブラジル大使館で、女子大学生がブラジルでの貧困層支援活動の報告を行ったと、朝日新聞7日付けの記事にあった。  昨年9月から、学生6人が3人一組でサンパウロ市とセアラー州のエステーバン村で半年間活動。彼女たちは一回目の来伯でブラジルにはまったという。  09年、コラム子もセアラーの同 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月17日付け  先週この欄で戦前の生活の歴史を教えて欲しいと呼びかけたところ、さっそく数人から返答を頂いた。「いつから洋式の下着を着けるようになったか」には、神戸の移民収容所で洋式の服装をするように指導され、渡航者向けの売店で買って、男女ともサントスに上陸するときに身につけたという▼30年代などはイタリ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月16日付け  だるま塾の遠足「歩けば楽しい」の帰り、ピッコ・デ・ジャラグア山麓で面白い頭の形をした野生の猿の集団が。小型の猿マカコ・プレッゴという種類だという。居合わせたボーイスカウトの子どもたち、遠足の参加者も興味津々。サンパウロ市周辺で猿に出会える環境があるのかと驚いた。野生のパウミットも残る山。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月16日付け  あのフェリポンが帰ってくる! 昨年のブラジル選手権失速などで監督交代劇が続いていたパルメイラスに、1998~9年のブラジル杯、リベルタドーレス杯連取などの功績を残した監督ルイス・フェリッペ・スコラリの復帰が決まり、13日に正式契約。2006年のW杯準決勝では敗れたが、02年W杯でブラジル ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年6月16日付け  6月18日の移民の日が近づいてきた。今年も各地で先人追悼の行事が行われることだろう。  他の国でも慰霊行事はあるだろうが、国や州・市が移民の日を定め、議会で顕彰する国はないはずだ。原始林を拓き、地域の発展と共に歩んできた移民・日系人の歴史があればこそだと思う。  先日、法要の案内に来社し ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月16日付け  サッカーW杯の対カメルーン戦で、日本代表が自国外初勝利を飾ったことを心から喜びたい。思えばここまでの間、日本は多くをブラジルから学んできた▼80年代にブラジルにサッカー留学し、90年代のJリーグ初期に凱旋して〃キング・カズ〃として君臨した三浦知 良選手のことは記憶に新しい。82年に高校を ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月15日付け  サッカーW杯で日本代表がカメルーンに辛勝し、本紙編集部にも「日本勝ちましたね!」と声を弾ませて電話してくる読者が数人いた。本面で紹介した東洋街のレストラン「ポルケ・シン」にはブラジルテレビ局が3社も駆けつけて応援風景をニュースで伝え、結果的に大変な店の宣伝に。「ここはブラジルだから日本の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月15日付け  南アフリカのW杯は連日熱戦で、12日には韓国が今大会初の複数得点で初の勝ち名乗り。同12日のアルゼンチンは好機に恵まれながら1得点に終ったが、4対0の大差となった13日のドイツ対オーストラリアは。4点目は後半出場のサンパウロ州出身帰化ドイツ人〃カカウ〃ことクラウデミール・ジェロニモ・バレ ...

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