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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月5日付け  世論調査の結果が、これほどに力強いとは―。鳩山首相の率いる内閣の支持率は19%と少し。小沢幹事長の辞任を求める声は80%を超えていたし、昨年の選挙で圧勝の民主党も行き場を失ってしまいウロウロと醜態を晒すありさまだったが、やむをえないと鳩山首相が退陣を表明し、小沢幹事長を道連れにして、遅まき ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月3日付け  「韓国人街」条例(Lei 15.110)の文面は、正式には「ボンレチーロ区を韓国伝統や他地方のそれの文化軸と制定する」というもので、戦前から同地区に住むユダヤ系、ここ十数年で増えたボリビア人にも配慮した文面。式典最初の国歌斉唱の場面で、韓国国歌では会場中から大合唱が響いたが、ブラジルのそれ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月3日付け  サッカーのW杯開催が間近なのに、コラム子の家の周辺では選手の顔や国旗を描いた所がほとんどないといぶかっていたら、市条例でシダーデ・リンパをうたっているサンパウロ市の場合、罰金を恐れた市民が、ペンキで絵を描いたりするのをためらっているのが原因だとの説明があった。25・デ・マルソではW杯の応援 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月3日付け  レジストロが元気だ。半世紀以上の歴史を持ち、毎年数万人の人出で賑わう11月の「灯ろう流し」。マンジューバの刺身も楽しめる「寿司祭り」は今年15回目。2013年に入植100周年を迎えることから、市が準備委員会を立ち上げるとか。日本移民が作った町はいくつかあるが、現在も市政にコロニアが大きな存 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月2日付け  コチア青年移住55周年を記念して実施が決まった青年3世の訪日事業。2世のための研修旅行はこれまでに9回実施され、計約640人が参加。皇太子さまや皇族との面会が叶い、「一生涯のすばらしい思い出」と参加者は口を揃えて話しているという。「孫たちに夢を」との青年の思いから企画された同旅行。未来へつ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月2日付け  冬を思わせる様な冷え込みを感じる日も出てきたが、サンパウロ州のカンポス・ド・ジョルドンでは、本格的な冬到来を前に、日帰り観光を容易にする、遠距離バスの乗り入れ規制緩和を決めた。従来は専門ガイド添乗を義務付けていた部分を削除したもの。ただし、3日から有効となる新規制は、市が認定した公認ガイド ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月2日付け  7面で詳報したロベルト・カサノバさんから話を聞きながら、日本に関係した話題が当地テレビ局で大きく扱われるのは嬉しい反面、現代ゆえの複雑さも痛感した。ロベルトさんは非日系だが演歌が上手いのが最大のウリであり、それゆえNHKのど自慢大会でも高く評価され、日本のマスコミから注目を浴びた▼しかし、 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年6月2日付け  先月結婚の報告を兼ねて訪日し、その際に妻の故郷を訪ねた。彼女は3世なので、正確には祖父母の故郷訪問だった。  失礼とは思いながらも、訪問先に連絡したのは日本に到着した後。熊本と福島の親戚、4カ所ほどに電話をかけた。  初めて名前を聞くブラジルの親戚だ。挨拶と墓参ができればという気持ちだった ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月1日付け  新十両に昇進、ブラジル人としては4人目の関取となった魁聖。日本のスポーツ紙デイリースポーツの記事によれば、化粧まわしにはリオの観光名所で、新世界七不思議のひとつでもあるコルコバードのキリスト像が描かれることになったという。若東関以来長らく不在だったブラジル人十両力士。魁聖関の今後の活躍に期 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年6月1日付け  5月30日のコリンチアンス対サントス戦を4対2で制したコリンチアンス。クラブ創立100年に向けたリベルタドーレス杯優勝の悲願は果たせなかったが、ブラジル選手権では気持ちを切り替え、トップ独走中だ。今季快調のサントスを2点差で押さえたのはコリンチアンスのみで、〃チモン(コリンチアンスの愛称) ...

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