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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年4月6日付け  江戸の頃に雷電為右衛門という力士がいた。身長197、体重172キロの巨体。土俵暮らし21年。江戸本場所35場所で喫した負け星が僅かに10。253勝10負2分。14預。5無勝負。勝率9割6分2厘の強豪である。史上、最強の力士とされるが、戦後にも「怒り金時」の大関・名寄岩が、糖尿病で注射をしな ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年4月2日付け  11月「死者の日」灯ろう流しで有名なレジストロで昨年から、原爆被害者を鎮魂する「平和灯ろう流し」が始まった。  百周年でサンパウロ州教育局が実施した日本文化教育プログラム『ビバ・ジャポン』の発起人、日野寛幸さんが関心を持ち、「平和の尊さをブラジルの子供たちに伝えたい」と関係者らと会合。   ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年4月2日付け  貞方賢彦氏より天野一郎氏へ社長が交代したヤクルト商工は、「あいさつ代わり」に日系社会福祉4団体に計4万レアルを寄付。18年間、トップとして同社の顔だった貞方氏はもちろん、30年以上ブラジで勤務する天野さんも、すでに馴染みがある。「今さら、社長就任パーティを開いてお金を使うのはもったいない。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年4月2日付け  2日の受難日から4日の復活祭にかけての連休に旅行する車による渋滞が始まっていると、1日15時のサイト情報。1日開通、全長61・4キロのサンパウロ州南部環状線は、サンパウロ州内陸部から海岸部へ旅する人には、サンパウロ市内の渋滞を避けて通れると期待の道路だが、西部環状線との連結部では、標識設置 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年4月2日付け  『文藝春秋』2月号に堺屋太一の移民導入論がでていたが、読み終えて少々物足りない感じを受けた。現場を見ていない人がひねった、机上の空論のような印象か。移民を受け入れることに関する実感がこもっていない。移民はどのようにしてその国の人間になっていくのかという部分が空っぽなのだ▼移民の「送り出し」 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  2006年の撮影開始から4年目で念願の完成披露の日を迎えた「スザノ福博村75年の歩み」記念映像。28日の上映会当日は参加者にDVDが進呈されたが、前中後編3巻の映像のうち、特に中編が再生されないというレクラマが村に寄せられているという。同村では再生できないDVDを作り直した後に改めて配布す ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  南大河州ポルト・アレグレで3月30日、2004年11月18日に誘拐されて以来、5年間消息不明だった女児が保護された。当時6歳だった女児は、親に頼まれて家まで連れて行くと言いながら迎えに来た男性に連れ去られたもの。事件以後、日中は犯人の母親と共にテレビなどを見て過していたという女児は、学校に ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  コロニアの求心力を失っていることにようやく気付いた木多喜八郎会長を始めとする文協幹部はこのほど、聖南西連盟やノロエステ連合の会合に出席した。しかし、その影響力、知名度の低さに愕然としたようだ。先般、「美空ひばりフィルムコンサート」で企業や日系団体の協力を呼びかけたものの予定額にはるか及ばず ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年3月31日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会の役員選挙で、与儀昭雄会長を筆頭とする現体制の継続が決まった。  沖縄県人会長として初めて県連会長に就任した与儀氏。最大行事である日本祭りの会計問題、松尾治前会長の百周年協会への専念など近年落ち着きのなかった連合会をまとめ、昨年の日本祭りでは大幅黒字を出した ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年3月31日付け  日本移民百周年を記念してサンパウロ市がボン・レチーロ区に完成させた相撲競技場。28日にこけら落としのサンパウロ州相撲選手権大会が行われたが、電気の配線、壁の取り付けはまだ不十分。正式な落成までには、まだ2カ月かかるようだ。古い相撲競技場は、スレートの屋根で隣接した野球場から飛んでくるホー ...

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