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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年3月17日付け  県人移民百周年事業の一環として「写真で見る百年史」編纂を進める沖縄県人会。資料収集の過程で次々と100年、200年前と見られる三線が見つかっているのは、本紙でも何度か報じた通りだ。7日の「さんしんの日」でも3丁が由来とともに展示されていた。  年代等を特定するには、専門家団による鑑定が必 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年3月17日付け  「古典を始める若い人が増えてきました」と、さんしんの日実行委員長の知念直義さん(野村流古典音楽協会ブラジル支部前会長)。琉球民謡を始める若い日系人は百周年の前後から目立つように感じていたが、琉球古典音楽の愛好者減は深刻で「去年まではやめようかと思っていた」。ところが昨年ごろから、民謡愛好 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年3月16日付け  京都御所の前に学習院が設置されたのは幕末の弘化四年(1867年)。公卿の子弟らを育成する場であり、明治になると東京に移り、皇族や維新で顕官になった華族の子弟が通う学校になる。あのワンマン宰相の吉田茂氏も、ここから東京大学に進んだし、三島由紀夫など多くの人材を世に送り出している。こんな特殊 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年3月16日付け  人口の1・5%に可能性があるという自閉症。ブラジルでは、その症状に対し薬を使用するケースが多いようだ。しかし、薬の投与は一時的に症状を抑えるためのもので、体への負担も大きい。  それに対し、自閉症児の自立を助ける教育として認められてきたのが生活療法だ。サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年3月16日付け  12回目となる酉年生まれの集いが4月に開かれる。世話人の浜田さんらによれば、酉年生まれの人は時を告げるトリらしく先のことに敏感。そのほか「世話好きで、おしゃべり、せっかち」だとか。親睦昼食会は尾身倍一元文協会長、高野芳久元県連会長などが中心となって86年に一回目を開催。昨年は50人以上が ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年3月16日付け  〃皇帝〃アドリアノが、一連の騒動後の記者会見で「誰だってビール位飲む」し「自分は麻薬に手を出した事もない」と弁明の上、「代表チームのドゥンガ監督は自分の価値を知ってくれている」と、W杯出場への不安を打ち消す発言。一方、同じフラメンゴのヴァギネル・ロヴが、リオのファヴェーラ・ロッシーニャの ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年3月13日付け  3週連続の援協・南米日系高齢者福祉セミナーネタで恐縮だが、最終日、今回助成したJICAに対し「ボランティア派遣を要請したい」という声に、「無いものねだりではなく、ある人材をどう活用するか考えて」と一蹴した千坂平通サンパウロ支所長。  パラグアイでは、「JICAに頼らない方法を考えている」 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年3月13日付け  開催中の「コ・フェスタ・イン・ブラジル」。日本の誇るマンガ・アニメなどコンテンツの祭典とあれば、さぞかしブラジルメディアや企業も興味を持っているだろう―と11日のプレス&トレードデーに足を運ぶと、集まった70人はほとんど日本人・日系人で何とも内輪な雰囲気。基調講演に至っては約30人のみ。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年3月13日付け  リオのファヴェーラで40%の青少年の血液100ccから6ミリグラム、5%の青少年の血液から10ミリグラムの鉛検出という報告。世界保健機構では10ミリグラム以下は安全というが、6ミリグラムを超えると神経障害なども起こる。鉛中毒の症状は腹痛や嘔吐、伸筋麻痺、感覚異常など。溶血性貧血、免疫系抑 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年3月13日付け  先の日曜日。フエイラで果物や鰯を求め、圧力鍋にトマトと玉ねぎをいっぱい入れて柔らか煮を造る。これを肴に好物の黒ビールを傾けながら「顔」を繙く。文は旧日伯新聞の編集長・一百野勇吉氏。写真が大沢道生氏。真っ黒な表紙に「顔」の字だけが金色の装丁は画家・田中慎二さん。もう25年も昔の本だが、切れ ...

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