ニッケイ新聞 2010年2月2日付け あの麻生元首相は、英語は日本語よりも得意らしいが、漢字は苦手らしく、よく誤読してはマスコミに批判されていた。「友愛」が好きな鳩山総理大臣も、先ごろ「朝令暮改」と「朝三暮四」を誤って使用し新聞や通信社がお笑い種にー。戦後教育は、漢文を疎かにした嫌いがあり、この影響が大きいのだろうが、それにし ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年2月2日付け 1月19日~22日にかけて行われたブラジル日本語センター主催の日本語ふれあいセミナー。 セミナーOBがモニターとなって運営補助を行うなど、子供たち自らが主体となって活動できるのが特徴だ。 参加者から各地に友人ができて嬉しいと多く聞くが、実際日本語学校同士の交流を除いて、各地の日系子弟た ...
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ニッケイ新聞 2010年1月30日付け 英国マンチェスター・シティー所属のロビーニョのサントス復帰が決まり、2月7日の対サンパウロFC戦でデビュー予定。同選手獲得を争ったチームが初戦の相手というのは、意図的とも言えそうだが、同選手は8月までの限定復帰。W杯代表復帰を狙う選手は、ロビーニョ以外にもロナウジーニョ・ガウッショらがい ...
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ニッケイ新聞 2010年1月30日付け 「治山治水」は経綸の要諦とされるが、これは難しい。市内のチエテ改修にも批判があったりしたが、江戸時代に濃尾平野で宝暦治水というのがあった。幕府の命令で薩摩藩が実施した治水事業である。木曾・長良・揖斐3川の水対策だが、家老・平田靭負が藩士ら947人を引き連れての難工事であり、幕府に抗議して ...
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ニッケイ新聞 2010年1月30日付け 日本語センターが毎年実施している全伯日本語学校生徒作品コンクール。同センターではすでに今年の開催に向けて準備を始めているようだ。 ニッケイ新聞でも優秀作品を掲載したが、昨年の応募数は6部門計2190点。想像力豊かな作品に目を奪われた。 そのコンクールで不思議なのが、マンガ・アニメ、条 ...
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ニッケイ新聞 2010年1月30日付け エスタ―ド紙29日付け南ア・サッカーW杯特集別冊の「世界を驚かそうとする5人男たち」頁のガロット(少年)編(6人)では、日本人としては唯一、香川慎司選手(20、セレッソ大阪)が紹介されていた。今回のW杯で日本代表の岡田武史監督(53)は「4強入り目指す」と強気の姿勢を貫くが、一次リーグで ...
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ニッケイ新聞 2010年1月29日付け サンパウロ市パカエンブーの競技場で27日、コリンチアンスのロナウドが今年初の得点を挙げたが、後半には昨年傷めた大腿部の痛みを訴え交代のアクシデント。試合はミラソルと1対1で引分け、次のパルメイラス戦はサンパウロ州選手権1位の立場で戦える事を願っていたファンのブーイングも。ブーイングはチー ...
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ニッケイ新聞 2010年1月29日付け ブラジルが国内総生産(PIB)を年率5~6%で経済成長させ続ければ、あと10年ほどで世界5位の大国になる――との予測が話題になっている。08年は10位だった。計算上の話だが、30年ごろには日本を抜いて4位になるとの発表もある▼5位と聞いて、思い出すことがある。ブラジルは国土面積がロシア、 ...
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ニッケイ新聞 2010年1月29日付け マット・グロッソ州に住む柳井ジョルジさん(61)が5月、上院議員に就任する。 移住開始から103年目にして初の上院議員の誕生は、ブラジル日系社会の歴史に残る出来事として、本紙でも大きく取り上げた(本紙28日付け詳報)。 さて柳井氏だが、パラナの日系植民地生まれで日本語も流暢だ。 父 ...
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ニッケイ新聞 2010年1月29日付け 「疲れた辞任」の秋田県人会の小松雹玄前会長。健康管理を意識することになったエピソードを語った。JICA人事部時代、多忙で睡眠時間も摂れなかったある日、通勤電車で金縛りにあい、身動きがとれなくなったという。辞任の理由の一つに「会長の責任負担の大きさ」も漏らすが、後進のために仕事を分散させ、 ...
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