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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月20日付け  地下鉄駅プラットフォームで、通常座席の2倍程の大きさがある優先席に目が留まる。それは300キロの負荷に耐える「肥満者優先席」。  06年にサンパウロ州の条例で公共交通機関、映画館などで義務づけられた同優先席の設置は、昨年サンパウロ市地下鉄から進められた。  青、緑、赤色路線など122車両 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月20日付け  JALが百周年などを記念して遊覧飛行を行った時、最年長として搭乗した上田幸音さん(92、高知)は次の3句を詠んだ。「日航の遊覧飛行に招かれて吾が四世代永久(とは)に忘れじ」「日航とブラジルの交流末永く続くを念じ栄えあれかし」「日航の厚きもてなし身に受けて遊覧飛行永久(とは)に忘れじ」。こ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年1月20日付け  サンパウロ市セー大聖堂で18日、平和部隊従軍兵士や現地聖職者らも含む、ハイチ地震被災者追悼ミサが行われ、カサビ市長やエルンジーナ元市長らも参加。講壇には、パストラル・ダ・クリアンサ創立者のジウダ・アルンス医師への表敬の意味で、女医が率先指導した自家製ソロ(下痢などに伴う脱水症状による死者 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月20日付け  今回のハイチ地震では「国とは何か」を考えさせられる。「ハイチの本当の〃地震〃は歴史そのものを直撃しており、地学的な揺れによってそれが世界的に明らかになっただけ」。詩人レジス・ボンヴィシノ氏は15日付けウルチモ・セグンドサイトで、そう現状をコメントする。南北米大陸では米国の次、1804年に ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  ボリビア・サンフアン移住地の日ボ協会が発行する「ABJ(ア・ベ・ホタ)通信」という会報がある。同地日系社会のニュース、ボリビア政治経済の話題などを伝える二カ国語の印刷物だ。  その12月号に、「もうひとつの移住地 原稿募集」という記事があった。「1955年~63年までにサンフアン移住地で ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  本日の日系社会面6面から、振り仮名(ルビ)付き紙面を試験的に始めた。昨年10月にルビ振り紙面化を提唱、座談会を行って以来、本紙投稿欄「ぷらっさ」にも多くから意見が寄せられた。すでにメールマガジン「国際派日本人養成講座」を週1回、振り仮名つきで転載し、好評を頂いている。この機会に、普段日本 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  16日(土)からサッカーサンパウロ州選手権開幕。クラブ創立100周年のコリンチアンスは、ロナウドやロベルト・カルロス温存の第一戦を引分けたが、サンパウロFCは初戦敗退。欧州では、選抜チーム復帰を狙うロナウジーニョ・ガウッショが1試合3得点の大活躍。      ◎  在サンパウロ市のハイチ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  日本には「武器輸出3原則」という厳しい規定がある。佐藤栄作首相が共産圏や紛争当事者国と国連決議で禁止した国々には武器を輸出しないと決定したものであり、これはこれで意義があった。ところが、三木武夫内閣になると、いかなる国にも輸出を禁止するとしたので日本の兵器産業はお手上げになり現在に到って ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  今、リベルダーデ区の丸海などのスーパーでは、ピラール・ド・スール等の聖南西地区で生産されている「富士みどり」など「巨峰」の流れを組む高級種なしブドウが並んでいる。一皿10レアル程度と安くはないが、甘みと適度な酸味があり、普通のイタリアブドウを食べ飽きた人には、このような日系農家が丹精込め ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  支援物資を届けようにも空港着陸不可で、引き返した飛行機が出るほど混乱中のハイチ。多くの国が一斉に支援物資などを送ろうとするため、空港の運用能力を超えたもので、緊急度の低い便には予定変更を求めるケースも出る一方、国内では「助かっても今度は飢えて死ぬさ」とうそぶく人も出、国連食料庫が襲われる ...

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