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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  ハイチは、四国を少しばかり大きくした国。首都ポルトー・プランスはコロンブスが「発見」したところであり、ラ米で最初の独立国だし,世界初の黒人独立国だが,政治的な混迷が続き今もブラジルの平和部隊が駐留している。そのカリブ海の島国に大地震が発生し死者は10万人を超えると見られ、一部の観測では5 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  先日来伯した浜松国際交流協会の堀永乃主任(34)。厚生労働省の「日系人就労準備研修」を手がけ、3カ月間日本語などを教えた380人のうち、3分の2の230人を仕事に就かせた実力の持ち主である。  「彼らはレッドカーペットの上で生活している」と厳しいが、その目には優しさがこもる。  研修前、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  岩手県人会主催わんこそば大会の様子が、NHK盛岡放送の番組「おばんですいわて」の「ビデオだより」コーナーで放映された。その番組を録画した映像がようやく届いた。「番組司会者からお碗が大きいと指摘されていた」と笑う千田曠暁会長。また、DVDが送られてきた封筒には同コーナーへの新たな応募用紙も ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  ハイチでは行方不明者の捜索などが続いているが、13日中に平和部隊のブラジル軍人死亡は14人と確認された。ブラジル軍人の行方不明は4人。ジョビン国防相は13日夜現地入りしたが、現地では救出作業用の電動鋸などの道具さえ調達困難な状態だ。救出された負傷兵14人中、12人は現地の病院で加療中だが ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  高山直巳さんの「日伯論談」(9日掲載)は手厳しい内容であるがゆえに、むしろ本当に日伯経済交流を心配しているという愛情がにじみ出している。中でも「日本の進出企業が伸び悩み、コロニア企業が崩壊した惨状を目の当たりにしていると、その原因は、単に経済や財務上の問題ではなく、日本の歴史的文化的要因 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)の活動が活発だ。  昨年12月の役員会では2011年のパウリストン開催を検討、女性らを対象にした講習会も好評で、和気藹々とした雰囲気だった。  山村会長はアイデアマンであり、傘下各文協の現状を知るため、一日で1千キロを走ったその行動力にも頭が下 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  年の暮に出した年賀状がまだ届かない―。「毎年遅れて届くんだけど、今年は特に遅いから困っちゃうわよ」という声がちらほら。「いつも必ず送ってくれる人から届かないから『とうとう鬼籍に入ったか…』と思ったら、元気だった」という冗談も。ブラジルから日本へ送る場合は確実に届くが、日本から送る場合が遅 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  過去200年で最大とされるハイチ地震で、13日昼過ぎまでに確認されたブラジル人死者は、兵士11人と人道支援団体パストラウ・ダ・クリアンサ創立者のジウダ・アウンス医師とサイト記事。ブラジル人行方不明者の中には、40年以上国連に勤務している事務官のルイス・カルロス・ダ・コスタ氏も含まれている ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  朝日新聞のコラム『天声人語』の記述に、「古い時代の中国では、本を読むのに適した「三余」という余暇があり、雨の日と夜、そして冬のことを言った」とあった。なるほど、夏真っ盛りで寝苦しく、雨といっても洪水になる今のサンパウロは、読書に全く不適切だ▼出版指数年表(日本著書販促センターサイト)によ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  文協で開催中の巡回写真展「日本の子ども60年展」を鑑賞してきた。主役が子どもということもあり、屈託のない笑顔が目に飛び込んできた。  取材を終えたらすぐに帰るつもりが、後ろ髪を引かれた。高度経済成長期に子ども時代を過ごしたコラム子にとって、それ以外の時代の子どもが生活する目線での歴史はと ...

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