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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月29日付け  ブラジル日本移民百周年で盛り上がった昨年に続き、16年のリオ夏季五輪開催が決定し、日本メディアでもブラジルの話題が溢れた2009年。特に、高速鉄道構想や地上デジ日伯方式の南米普及など、両国経済振興の様子も取り上げられた。  それらの話題に、まず日本にいる身近な友人や親戚たちの間で自然と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月29日付け  今年もあと少し。この1年―365日をお世話になった暦もすぐに幕を引き2009年も歴史の1ページを歩み始める。それにしても長くもあり、あっというまの短さである。それでもーいろんなことがあり、それなりに賑やかだったし、騒々しい年でもあった。アメリカでは、オバマ旋風が吹き、黒人大統領の誕生に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月25日付け  クリスマスといえば、パネトーネ。17世紀、北イタリア・ロンバルジーアの貧しい青年トーニが、恋する女性の父親で、ベテランのパン職人に認められたいがために試行錯誤して作り上げたのが、「パニ・デ・トーニ(トーニのパン)」の由来だとか。チョコトーネも人気だが、サウガードやドーセ・デ・レイテを詰 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年12月25日付け  24日付本紙既報のセアン君は、24日朝リオの米国大使館に着き、同日中にチャーター機で米国へ。急激な環境変化によるショックを和らげるために同行を希望した祖母は、23日に米国政府から拒否され、米国への切符手配を試みたが、切符は手に入らず。孫の荷作りに追われる中での電話インタビューでは、「孫 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月25日付け  昨年は紙面に「100周年」の文字が躍ったが、今年は「アマゾン」の一年だった。  最後はやはり―。ベラビスタ区にあるサンパウロ唯一だというアマゾン料理屋を、記者仲間との忘年会の場に決めた。  パット・ノ・ツクピー、マニソバ、カランゲージョが美味い。荒く黄色いファリーニャ、黄色いピメンタが ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月25日付け  毎年百人ぐらいの個人・団体から年賀状をいただく。お歳暮もその年に書いたことへの成績表だと思い、年末のこの場を借りて、読者や日系団体のみなさんに深く感謝したい▼今年取材した中で個人的に特に印象に残っているのは、二世中心に盛り返してきたトメアスー農協だ。同地で80年前に主作物として期待され ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  老ク連の機関誌『老壮の友』の投稿欄。送り主が所属するアルジャ親和会には毎月、同誌が35部配布されているそうだが、「自分は日本語が読めないので」と持って行かない会員が多いとか。「徐々に同誌を読めなくなる人も増えるのでは」とした上で、「ポルトゲースの欄も1ページ位入れては」との提案も。人事 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  22日付フォーリャ紙に面白い数字が出た。国道101号線を主体に、南大河州サンジョゼ・ド・ノルテから、北大河州トウロスまでの4500キロを走るのにかかる通行料34・30レアルに対し、サンパウロ市からサンパウロ州内のリベイロン・プレットまでの313キロの通行料は41・70レアルかかったとい ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  サンパウロ市ではパウリスタ大通りや公園などの建物や木々が電飾で飾られてナタル一色に染まり、年の瀬を実感する。周囲でも旅行の計画を立てている人が多い。  広大な国土を持つブラジルでの移動は飛行機でひとっ飛び、とはいえ移りゆく風景を存分に楽しめるバスも捨てがたい。  伯メディアによれば、南 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  今年はアマゾン日本人入植80周年。過酷な状況のなか、踏み留まった人たちの人生に触れた1年だった。特に印象に残った言葉から―(年齢は取材当時)▼「もう動きませんよ」。ベラビスタ移住地に住む野地忠雄さん(69)は、ペルー・リマ生まれ。戦時中は米国の強制収容所に送られ、戦後日本の地を踏んだが ...

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