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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月9日付け  盛大に行われた第41回東洋祭り。開会式も豪華な顔ぶれだったが、挨拶も長かった。池崎博文ACAL会長を先頭に7人で合計約30分。出番を待つ花柳流金龍会のみなさんは、浴衣姿で待ちぼうけ。曇り空だったため、熱中症こそ避けられたが、辛抱強く待ち続けた観客からは、「ちょっと、長いんじゃないの」との ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年12月9日付け  7日から8日にかけて強い雨に見舞われた大サンパウロ市圏では、朝からマルジナル・チエテ冠水など、サンパウロ市内だけで70カ所の洪水発生。サンパウロ市での8日0~7時の降水量64ミリは、06年11月25日以降最高で、8日12時までに、サンターナ・ド・パラナイバやイタクアケセツーバ、サンパウロ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月9日付け  先月末の本紙に、重松愛子さんという女性の死亡広告が掲載された。その文中にあった夫の「重松萬太郎」という名を懐かしく思い出した人がいたかもしれない。  記者には重松氏のことが分からず、広告と共に娘さんが持参した昔の新聞記事で知った。  その文章は旧パウリスタ紙のコラム・星雲。戦前の在聖領事 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月9日付け  アマゾンで会った多くの移民が評論家大宅壮一の「緑の地獄」という比喩に強い反感を持っていることを知った。それはそうだろう。出た人にとっては地獄だったろうが、数十年住んでいる人には、天国ではなくとも都だろうからだ。しかし言葉は恐ろしい。アマゾン=地獄という図式は、長く日本人を捉え続けた▼この ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  ペルーへの日本人移住が始まって今年、110年の節目を迎えるにあたり、ペルー新報の編集長も務めた太田宏人さん(39)がこのほど記念誌「110年のアルバム」(200頁)をまとめた。沖縄タイムスによれば、10年ほどかけて集めた現地の写真約600点が掲載されている。北米や日本からも反応があるよう ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  サッカーファンの応援の熱心さは良く知られるところだが、6日のコリチバ対フルミネンセ戦が引分けに終わった後のコリチバファンの行動は、鉄棒などを手にしての場内乱入や、座席を壊して投げ込む、警官に殴りかかるなど、目に余るものがあった。引分けでコリチバが2部リーグ転落となった事で腹を立てての抗議 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  取材で初めて憩の園を訪れた。目に留まったのは、高齢者に細やかな配慮を向ける宮崎カリタス修道会のシスターたち。  「入居者が増え、半介護と一般の介護に分けてケアを行うのが難しくなってきた」と、現状を懸念していた。  同施設創立者の渡辺マルガリーダさんがブラジルで洗礼を受けていることから、運 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  きょうは臘八。雪山で苦行していた釈迦が、この日の朝に悟りを開いたと伝えられ仏教では大切な日とされる。取り分け禅宗では重んじられ12月1日から僧たちは不眠不休の坐禅に入り、これを臘八接心と呼ぶ。今もこの伝統は続き、江戸の支考は「臘八や痩は仏に似たれども」と詠み、粗末や食事に堪えながら修行に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月5日付け  県連が刊行した、47都道府県の郷土料理が掲載された本「郷土食」(Cozinha Regional Jaoponesa)。「サイの目切り」、「千切り」などの基本がイラスト入りで掲載され、出汁(だし)の取り方も丁寧に説明されている。包丁の入れ方一つで刺身をはじめ、野菜、肉までも味が変わるとも ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年12月5日付け  大サンパウロ市圏グアルーリョスで3日朝、隣で続く工事の音に腹を立てた76歳男性が、現場作業員に発砲する騒ぎが起きた。いつもの様に始まった作業に苛立ち、工事中止を申し入れた男性は、断った作業員に、「武器を取りに行くからそこで待ってろ」と捨て台詞。作業員はどうせ脅しと考えて作業に就いたが、銃 ...

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