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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月25日付け  第8回九州ブロック芸能祭が27日に行われる。今年の担当である熊本県人会の赤木数成書記は、47都道府県をまとめる道州制が日本で検討されていたことについて述べ、「ブラジルでは先取りし、既に九州は一つ」と語り、「我々は家族」と仲の良さをアピール。同祭のプログラムでは各県の司会者2人が自分の県の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月25日付け  ノーカーデーも平日並みの渋滞を記録したサンパウロ市で人目を引いたのが、パウリスタ大通りに現れた足漕ぎタクシー。自転車の後部を改造した様な形で乗客3人を乗せた写真をフォーリャ紙が掲載。屋根付きで雨もOKのタクシーは、環境への優しさもお墨付き。ゆっくり走るから車だと見落とす街の様子もよくわか ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月25日付け  「ブラジル移住80年祝う」。日本の某新聞に冒頭のような見出しが載った。  21年前の1988年のことではない。今年9月の〃アマゾン〃入植80年のものである。  日本人の南米への無知・無関心は重々承知しているが、メディア関係者も例に漏れない。  昨年の百周年で記事を日本に送った某特派員。東 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年9月25日付け  仕事柄―より、社会柄というべきか。年配の方と話す機会がよくある。日本の同年代と比べ、きさくな人が多く、日本では聞けない豊かな体験から色々と学ばせてもらっている。ただ、それだけに訃報に接することも多く、人生の儚さについても教えられることになる▼〃きのこ博士〃として知られたアルジャー在住の舘 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  ブラジル靖国英霊奉祭会に参加した松柏学園の生徒2人が壇上で挨拶し、「じいちゃん、ばあちゃん、大きな夢を抱いてブラジルに来たのですね。言葉も文化も分からず、どれだけ苦労したことでしょう。今、幸せいっぱいで学校に行っていますよ。あなた達は私達の英雄です。永久に忘れません」と日ポ両語で語った。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  23日にサンパウロ市民を驚かせ、混乱させた地下鉄セー駅での火災事故。南北線ジャバクアラ方面行きの第二車両から発火したもので、車両内の人々が慌てて飛び出し、駅員もパニックの沈静化と消火活動に追われたのは6時半過ぎ。電気系統も一時停止し、8時過ぎに回復と伝えられたにもかかわらず、減速と停車時 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  先日あったブラジル靖国英霊奉祭会の会場で、一際目立っていたのは松柏学園の生徒7人だ。代表して2人の生徒が戦死者や開拓移民へ感謝の気持ちを読み上げた。  先々週、同学園の「四季まつり」で、創始者の川村真倫子さんと話す機会があった。意外にも当初、戦死者や移民を靖国の霊と共に祀ることに生徒は反 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  危機に瀕した時こそ、周りがよく見えるものだとつくづく思う。心配して再建策を考えてメールを送ってくれる駐在員もいれば、わざわざ日本から協力を申し出てくれる人までいる。邦字紙はただの企業ではなく、コロニアのために損得抜きで存続すべき役割を担っていることをしみじみ感じる▼しかるにサンパウロ新聞 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月23日付け  ドナ・マルガリーダ渡辺は、サンパウロ市カトリック日本人救済会が1942年6月に活動をはじめた時からの中心人物であり、戦中戦後の警察抑留者への差し入れ、釈放者への宿舎の斡旋、帰宅旅費の支給、貧困者や疾病者やその家族の救済などあらゆる困窮者の救済にあたっていた。彼女は49年に聖母婦人会の創立 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月23日付け  22日から春に入ったブラジル。雨の多い春になるとの予報が出ているだけに、サンパウロ市の清掃夫のストが1日で終ったとの報道に胸を撫で下ろす。世界ノーカーデーでもある22日のサンパウロ市の街角には、排気ガスなどの公害を尻目に、黄色いイペーの花が咲き誇っていた。      ◎  23日からの国 ...

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