コラム
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「狂った女王」と呼ばれ始めたボルソナロ
「ボルソナロ大統領の言動がおかしい」。それは、コロナウイルスの状況がひどくなればなるほど、とりつかれたように持論にしがみつくばかりで、「感染したくない」という国民の気持ちから離れ、コロナに関する国際
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コロナ世界蔓延で世界細菌戦争?!=サンパウロ市在住 成田修吾
世界中に拡散した、コロナウイルスによる感染者数が9日早朝現在、世界で150万人に達し、死者も8万人を超えてしまいました。 某ニュース解説者によれば、「これは中国の武漢から始まった世界の細菌戦争だ」
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東西南北
マンデッタ保健相は7日、ブラジルの中国大使館に自ら電話をかけ、同国大使のヤン・ワンミン氏と会話を行った上で、新型コロナウイルスに関して、両国間の協力を確認しあったという。ヤン氏といえば、大統領三男の
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コロナを甘く見るべからず
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、7日の感染者は保健省発表で1661人(14%)、州保健局の集計で1817人(15%)増え、死者も保健省発表で114人(21%弱)、州保健局の集計では121人(21
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大耳小耳
昨日、日系人の友人から1件のボイスメッセージが送られてきた。聞いてみると、クアレンテーナ(検疫)の影響で外出する人が少なくなったため、セントロ周辺の薬物中毒者が強盗や物乞いをできずに腹をすかせており
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新型コロナウイルス拡散の教訓=歴史から辿る「少欲知足」の教え=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子
コロナ騒動で世界再発見 今年の年明けから始まった新コロナウイルス騒動で、世界中が正体の見えない病原菌の脅威に晒され、厳重な外出禁止令が敷かれて、日々の生活環境も一変した。 こんなことが起ころうとは
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東西南北
6日のマンデッタ保健相の解任か否かを巡る騒ぎはブラジル中でかなり大きな話題となり、国内のみならず、全世界のツイッターの話題ランキングでも、トップに達していたという。しかも、その日の1位を争ったのは、
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デカセギ定住化30周年=多文化共生時代を生きる日系経営者=(2)=日本とブラジルを結んで67年=親子3代で『安心と信頼のイマイ』
祖父の今井政市が1922年に愛媛県から移住以来、2年後にはブラジル今井家創建100周年を迎える。日本人であり日系人ともいえる双方の良きDNAを継承する今井譲治(57歳)は、イマイグループ(本社・東京
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□コロナ禍緊急日誌□
「新聞を読みたいのですが、コンピューターもスマホもやらないんです。なんとかなりませんか?」。そんな電話が編集部に毎日かかってくる。「本当に申し訳ありません」と電話口で、毎回頭を下げる。だが25日付か
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東西南北
1〜3日に行われたダッタフォーリャの世論調査では、51%の国民が「ボルソナロ大統領はコロナ対策を助けるより、乱していると思う」と答えたが、「大統領はコロナ危機に対処しうる状態にある」と思う人は52%