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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  ラーモス移住地の悲願だった近隣都市クリチバーノス、フレイ・ロジェリオ両市を結ぶ舗装道路の開通、移住地内を流れるマロンバス川の架橋が生活を変えた。かつては、雨が降ると道がぬかるみ、通学バスを小学生らが押したこともあった。一九七一年に入植した尾中弘孝会長は「生産物が痛まないよう早取りしていた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  九日にバイア州サルバドールで行われたW杯南米予選の対チリ戦で、若手のニウマールが三得点の大活躍。四対二での勝利の二点目はジョアン・バチスタによるもの。レギュラー五人を欠く中での圧倒的勝利は、本戦への切符を手に入れたい選手達の思いの表れだ。同日の試合でアルゼンチンに勝ったパラグアイはW杯出 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  サンパウロで市民権を得たSUSHI。歴史を辿れば、近江の鮒鮓、紀州は秋刀魚の熟鮓。その後は押し寿司―これもまた関西ーが主流だった。  先日、大阪・サンパウロ市姉妹提携四十周年記念イベントで、〆鯖と白板昆布を乗せた押し寿司「バッテラ」があった。  語源はポ語。竹の皮に包んだ棒状の形が小舟( ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  ノロエステを取材すると、なぜか心を洗われる気がする。原点に返らされ、忘れてはいけない大事なものを思い出させる何かがある。「移民のふるさと」と呼ばれるのは、単に歴史があるからだけではないとしみじみ感じる▼ノロエステ連合創立五十周年式典を取材して、とても温かい気持ちになり感銘を受けた。アラサ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  「うちの井戸水は美味しいよ」と話すスザノの根塚弘イペランジャホーム長。地下百メートルから井戸水を引揚げ、入居者の飲料水、食事など全てに使用している。年に一回の精密検査ももちろんクリア。今のところ、この〃名水〃は入居者だけの特権だが、味わってみたいもの。先月末に同ホーム主催のイッペー祭りで ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  〇九年九月九日九時は一生に一度起きるか否かの特別な巡り合わせという事で、この日、この時間に結婚や出産を願う人が世界中に。ブラジルでも帝王切開での出産をこの時間に指定した婦人がいたようだが、欧米ではこの日発売のビートルズのアルバム購入に走る人など、一生に一度の瞬間の過ごし方も人それぞれ。 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  先月末に開催された世界剣道選手権大会では、ブラジル勢の活躍が目立った。代表二十人のうち、三人がサンタ・カタリーナ州ラーモス移住地の出身者だ。  一九七一年に入植した尾中弘孝さんを中心に、七三年に剣道部を発足。手作りで建てた剣道場で子弟達を鍛え、国内外の大会で好成績をおさめるようになった。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  式典に参加する機会が多い。ブラジル式の来賓全員の名を読み上げるスタイルや、知事らの紋切り型のあいさつにうんざりしつつも、面白さを見出すのが乗り切るコツだ。手作り感があっていいのは、やはり地方の式典▼〇五年の平野植民地入植九十年祭は、何と五時間にわたった。主催者側が少人数なので、司会と感謝 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年9月9日付け  十月十七日にこども健康無料キャンペーンを行う援協診療所。小児科医の荒堀幸子医師は、「食生活がなってない子供が多い」と嘆く。小児肥満、高コレステロール、高血圧、栄養不足―これらの症状は、日系人の子供も多いとか。食べ過ぎもそうだが、「市販のお菓子や炭酸飲料水の摂取は少なければ少ないほど良い」。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月9日付け  バスケットのブラジル選抜男子チームが六日にアメリカ杯で優勝。二〇一〇年にトルコで行われる世界選手権出場権を確保した。スペイン人モンショ監督との契約が十一月に切れ、その後の人事などは未確定の状態だが、一九六三年には世界選手権を制した事もあるブラジルだけに、二十三日から始まる女子のアメリカ杯の ...

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