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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年7月18日付け  十五日夜、開催された「トメアスー入植八十周年サンパウロ前夜祭」。頃末アンドレ&藤瀬圭子さんの司会コンビの掛け合いは見事だった。  三時間ほどの長丁場をテンポ良く仕切るだけではない。一世から十代〃ノンセイ〃まで二百五十人全員が分かるように、日語とポ語役に分かれて盛り上げる。コロニア特有の技 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月18日付け  トメアスー第一回移民山田元さんの講演会が二十日午後六時半から、文協貴賓室で行なわれる。入場無料。収益が八十周年の支援金となる。人文研の「図書即売市」が開かれるほか、トメアスー農協による熱帯果実ジャムなどを販売するコーナーでは、ミス・トメアスーの久保田タチアーニさん(17)も売り子として参 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月18日付け  コリンチアンスのロナウドが、十六日の対エスポルチ戦で二得点を挙げ、プロ通算四五〇得点をマーク。試合も四対三でコリンチアンスの勝ちだったが、六二八試合で達成された得点中、一六点がコリンチアンスでのもの。ホームのパカエンブでは一二得点を挙げている。チームもブラジル選手権六位に浮上した。    ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月18日付け  蒟蒻の産地は群馬や茨城であり、故・小渕恵三元首相も「生産者を守れ」と蒟蒻協会かの会長さんを務め、安い中国産に抵抗したものだが、蒟蒻が好きな県民となると話はまったく別である。芋煮会ですっかり有名になった蔵王の麓・山形県が日本一なのである。あの里芋と米沢牛を煮る鍋にも手で千切った蒟蒻は欠かせ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  グァタパラ入植祭の初日。大風で会館前に揚げていた鯉のぼりが飛んでいってしまった。  「ワニに食われたかな」―。そう一人ごちたのも「移住地の下水処理場にワニが棲みついている」という記事を『グァタパラ新聞』で読んだことを思い出したからだ。  すぐ近くだと聞き、早速、拝顔に。立ち並ぶユーカリ林 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  浪曲師は客席を見てお題を決め、三味線を務める曲師は浪曲師の第一声でそれを知る。十二日の援協チャリティーショーで浪曲の国本武春師匠が「英国密航」を披露したが、「『別天地があるんじゃないか』と、向こう見ずでも大きな夢に突き動かされた幕末の武士は、皆さんにだぶるのでは。私も大好きなネタ」と説明 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  十六日のG1サイトに、南大河州ポルト・アレグレで昨年生まれた四つ子の誕生日のパーティーが十一日に行われたとの記事。パラベンスを歌う時には、両親と祖父母が一人ずつ抱いていたが、四人とも元気に成長し、既に歩き始めているというから、パーティーの時だけではなく、毎日の生活もかなり大変では?    ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  日系初の空軍総司令官に上りつめた斉藤準一大将に、十分間ほど取材する機会があった。途中、私が質問するポルトゲースの下手くそさに見かねて、「日本語で質問したらいい」と言ってくれた。普通はそれを理由に取材を打ち切られそうなものだが、逆に助け舟を出され、有難くて涙が出そうになった。もちろん返答は ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  アルバレス・マッシャード日本人墓地の招魂祭に参加した。同地にゆかりのある五百人が訪れ、彼らや日系社会にとって大切な一日が今年も訪れた。  真っ白く塗られた大小様々なお墓を前にして、子供の頃、両親に連れられて行った墓参りを思い出した。長年続いたが、今では毎年欠かさず、自ら参るようになった。 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  入植四十七周年を祝ったグァタパラ移住地。初日は来賓を招いての慰霊祭・式典、二日目はジャボチカバール、リベイロン・プレット、サン・カルロスなど近隣コロニアの出場者で賑わう演芸祭が恒例だ。地元紙「Tribuna」やテレビニュースで紹介されたこともあり、近隣都市の非日系人の来場者も多く見られた ...

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