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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  九四年W杯をブラジル優勝に導いた元サッカー選手のロマリオが、最初の奥さんとの子供二人の養育費支払いを滞り、十四日にリオ市で逮捕され、一晩拘留された。同じ罪状の男性二人のいる房に入れられ、差し入れ受取りも禁じられた。さしもの英雄だが、「同じ罪状で逮捕された以上、どんな経歴の持ち主も同じ扱い ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  今年入植八十周年を迎えることもあり、アマゾンの話題が小欄の周りでよく出る。しかし「まだ行ったことないんだよねえ…」という声が多いことに気付く。距離でいえば日本と東南アジアほどあり、文化も違う。乱暴にいえば〃違う国〃だ。時間と経済的余裕と興味がなければ、縁はなかっただろう。伝統的に邦字紙も ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  人文研企画の講演会「コロニア今昔物語」第一回目を訪れ、日語ラジオ全盛期の話を興味深く聞いた。記者には全てが新鮮な話だった。  貴重な日本のレコードを手に入れるため、一時帰国の邦人目当てにサントスまで行ったこと。日本のラジオ番組を流した時、カットしなければいけないスポンサーの宣伝部分を切り ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  トメアスーの日本移民苦闘の歴史を描いた『アマゾンの歌 日本人の記録』(角田房子著)。ポルトガル語版も発行されたが、日本語同様絶版となっており、トメアスー文協が再出版の計画を進めている。角田氏には、アマゾン中流でジュート栽培に命を燃やした日本人をテーマにした作品『約束の大地』(新潮社、七七 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  南大河州リオ・グランデ港では、二月から五月にかけて英国から送られてきた四〇個のコンテナ処理で悩んでいる。再生資源と書かれたコンテナなのに、中身は汚染物質も含む電化製品や家庭ごみで、発送国への返送期限を過ぎた今も港に置かれたまま。同様のコンテナはサントス港にも一六個、南大河州カシアス・ド・ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  先週、岸信介が五九年に現役首相として初来伯した折り、コンデ街でミカン箱の上に立ち、田村幸重の応援演説をしたという逸話を、岸本人が本の中で語っているそのままを引用して紹介した。ところが意外な〃真実〃を指摘してくる人がいた▼「あれは田村じゃなくて、京野四郎でしたよ。私がその場にいましたから間 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年7月14日付け  茨城県つくば市。研究学園都市として国立研究機関や大学が集約され、一九八七年に誕生し、現在約二十万人が暮らしている。  同市出身の記者だが、グァタパラ移住地入植四十七周年記念式典で同地を訪れた際、興味深い話に身を乗り出した。  茨城県を含め七都道府県から入植があり、現在の谷田部町(旧名)か ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月14日付け  「コロニア今昔物語」と題した人文研の講演会。コロニアラジオ界を振り返った石崎矩之さんは、「シネマ屋ブラジルを行く」などの著書で知られる細川周平・日本文化研究センター教授の調査を紹介してラジオの歴史を振り返った。それによると、アメリカのピッツバーグで一九二三年にラジオ放送が始まった一年後に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月14日付け  サンパウロ市では十一、十二日に、移民の国ブラジルを象徴するような行事が続いた。一つは十日のピザの日を受けたサンパ・ピツァで、モオカ区では直径二・二メートル、重さ四〇キロの巨大ピザで二日間賑わった。また、市西部アグア・ブランカ公園では十二日にフランスの日のフェスタで、フランス音楽や食物、バ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月14日付け  北朝鮮が東京を狙いミサイルを発射すれば、どうなるか?もし、これに原爆を搭載しているとしたら人的な損害やビルが瓦礫となり壊滅的な打撃となる。しかもーである。「打て」の命令でボタンを押してから10秒で都心に着弾しあの広島と長崎の被爆という歴史的な大惨事になる。この恐怖の絵図を日本の人々はどれ ...

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