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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月26日付け  そして誰もいなくなった…。二十四日に六五人の罹患が確認された新型インフルエンザは計三九九人となったが、二十四日現在一七人の患者と報告された南大河州では、ポルト・アレグレの病院脇に設置したコンテナで診察や治療をする事に。患者隔離のためのコンテナ設置を報じたサイトでは、二十五日現在の同州の患 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月26日付け  ここ数年で「Temakeria(テマケリア)」という聞きなれない日本語みたいなポ語が、ブラジルの新聞に氾濫するようになった。これは手巻き寿司専門店のことで、日本にもないブラジルで独自に発明されたレストラン形式だという▼手巻き寿司自体は昔から日本にあるが、専門店という形式はないようだ。とこ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月25日付け  盆栽とブラジル人、この二つが結び付くとは思わなかった。二十、二十一日と開催されたエンブー市の日本文化祭りでは「根ざす」をテーマに、日本の伝統文化を積極的に紹介していた。  会場の一角で盆栽を販売していたイタペセリカ市在住の梶原サキさん(鹿児島)に話を聞いた。意外なことに、買って行くのは若 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月25日付け  沖縄で行われた「移民の日交流会」では、バンドのサルサ演奏にのって、最初はペルー移民の中年男性らが先頭を切って舞台前に出てカチャーシー踊りを始めた。そうなると見ていた参加者も次々に入って最後は全員で。参加した翁長巳酉(みどり)さんは「つまりどこの系の移民でも、よくわからない踊りは、とにかく ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月25日付け  エールフランス機事故で身元判明の男性の埋葬が、二十三日午後リオのバーラ・マンサ市営墓地で行なわれた。事故原因も未解明のため、死亡証明書の死因欄記載は不確定なものと法医学者。防腐処理も行う納棺場では、何カ所も骨折が起き腫れ上がった状態と判っている筈なのに、納棺前の遺体を見たいと言った遺族も ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月25日付け  先日ベレンを取材で訪れた際、市内サンタ・イザベル墓地にあるコンデ・コマこと前田光世の墓参を行なった。前田に詳しい汎アマゾニア日伯協会事務局長の堤剛太氏曰く「あまり訪れる人もいないようですね…」。意外に思った。戦前、地元では英雄だった人物だからだ▼一八七八年青森県に生まれ、十七歳で上京、講 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  パラナ州ロンドリーナに取材で訪れ、二十一日にあった同地文協主催の「移民先亡者慰霊祭」に参加した。  約三百人が出席。百一年目を迎えてなお、盛大に先駆者を偲んでいることに感銘を受けた。  昼食会の際、割り箸袋の裏に箸の使い方の説明が載っているのに気が付いた。  ある出席者は、「昔、ガイジン ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  エフィジェニオ・デ・サーレスの四方山話。入植当初のフェスタで酒が手に入らず、バケツにシャロッピとアルコール、氷を入れ飲んでいたとか。あるとき、マナウス対岸にあるベラ・ビスタ移住地に野球大会で遠征。川を渡る途中、エンジンが止まってしまい、船で一晩明かしたことも。「女の子は泣き出すし、大変だ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  結果が出なくて〃くび〃というのはどこの世界でも起こるが、ブラジルサッカー界ではより顕著だ。ブラジル選手権三連覇の偉業を達成したサンパウロのムリシー・ラマーリョ監督が、三年連続のリベルタドーレス杯敗退を理由に解雇されたのは十九日。二十三日就任のリカルド・ゴーメス新監督の責任は重大だが、同杯 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  先月にベレンやトメアスーに取材に行って感じたのは、全伯の地域によって戦後移民の役割がまったく違うことだ。一つの目安として主要団体の会長や事務局長を任じているかがある。会長は組織全体の中心、事務局長は実務のトップであり、共にその人の見識や物事の進め方に広い信任があるだろう▼〃アマゾン移民発 ...

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