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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月19日付け  この六月十八日からは「百二年目」ではないか――と日本のジャーナリストから指摘があった。確かに、一九〇八年六月十八日からが一年目と計算すれば、二〇〇七年六月からが百年目となり、昨年〇八年六月をもって実は百一年目に入っており、今年六月からが百二年目となる。ただし「周年」と考えれば、一九〇九年 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月19日付け  十八日深夜〇時から、サンパウロ州のアイルトン・セナ道とカルヴァーリョ・ピント道を管理するコンソルシオ交代で、通行料金が値下げされた。A・セナ道のイタクアケセエツーバの八・六〇レアルが四・四〇レアル、C・ピント道のカサパヴァの四・九〇レアルが三・二〇レアルなど大幅改定で、サンパウロ市~カサ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  十六日にエールフランス機被害者の遺体が一体回収され、総数は五〇体となった。十二日以降悪天候などで回収が途絶えていたが、今回の回収地点はセネガル領海。レシフェから一五〇〇キロ、最初の遺体回収地点から一四五キロ離れている。また、最初に検死が行われた一六体の着衣状況から、空中分解説が有力視され ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  「佐賀のがばいばあちゃん」という自伝的小説が〇七年に発売され、ベストセラーとなった。ドラマ化されたので、ご存知の方も多いのではないか。著者島田洋七さんは、八〇年代の漫才ブームの牽引役コンビ「B&B」のボケ役。ギャグでこういうのがあった▼「一六〇〇年に何があったか知ってるか?」。相方の洋八 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  肌寒さを一段と感じた日曜日、文協大講堂で行われたカラオケ指導協会主催の『全カラまつり』に取材で訪れた。  日本の本部から十二人の会員が来伯したが本戦には参加しなかった。というのも、「折角日本から来たが、入賞できるか分らない」(関係者)ほどブラジルの会員のレベルは高いからだとか。実際、日本 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  このほど創立五十周年記念DVD「いわて人の絆堅く」を完成させた岩手県人会。このDVDのほか、会の活動を紹介するものも制作中。「一番大変だったのは資金面」と千田曠暁会長は苦笑しつつも、「記念誌は書く人がいないし、読む人も少ない。映像だったらもっと多くの人に親しんでもらえる」。今後このような ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  十五日のレシフェでの記者会見で、エールフランス機事故被害者の一部身元判明と報じたフランス領事は、同日夕刻、誤解発言と訂正。ルーラ大統領の「サルコジ大統領が、事故の賠償金支払いは仏政府が保証と確約した」との発言も、同日の内に仏側から「賠償金支払いは政府責任ではなく、エールフランス社と保険会 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  どうも気になることがある。日本の報道によれば「開かれた行政をもとめるいわての会」が、昨年六月に岩手県議五人がブラジルなど三カ国を回った海外視察に旅費支出は不当だとして、知事に対し、その経費約四百四十二万円を県に返還するように住民監査請求を行った。イグアスの滝などを訪れたことが問題らしく、 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  二〇〇七年度パラナ州日本語弁論大会で友人の応援に駆けつけた時のこと。今でもある少女のスピーチが忘れられない。  初めて日本の親戚を訪ねた彼女の家族に対し、その親戚は「ブラジル人には会いたくない」と面会を拒んだという。  彼女は「五世が誕生する今の時代まで私たちはブラジルでがんばってきた、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  サンタクルース病院創立七十周年式典には、若かりし日の横田パウロ名誉理事長を中央銀行理事に抜擢するなど強い絆のあるデルフィン・ネット元財務大臣も出席。そのことにあいさつで触れようとした大部一秋総領事、「ミニストロ…」まで出たが、名前が出てこない。永遠に続くかのような沈黙の後、満面の笑みで乗 ...

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