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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  二分間で、何杯食べられるか―。岩手県人会が先月三十一日に開催した「わんこそば食べ放題」の早食い大会。昨年から始まったばかりだが、あれだけの賑わいは凄いの一言。  十一歳の少年から五十代の千坂JICA聖支所長夫妻まで十九人が大健闘。百人近くいた観客もこぶしを上げ、声援や歓声を送り、選手たちの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  日系のウィリアン・ウー連邦下議の提案による違法滞在外国人への恩赦法案(PL1664/2007)が四日、下院議会で可決され、伯メディアが一斉に報じている。同法案は今年二月一日までにブラジルへ入国、違法な状態で滞在している外国人に対し、二年間の暫定的滞在許可とその後の永住権申請を可能にするもの ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  エールフランス機の残骸回収作業が海軍船舶とヘリコプターによって始められたが、四日の回収物は事故機の残骸ではなく、海上の油も船舶のものと見られていると五日付伯字紙。悪天候による視界の悪さと共に、今後の困難を予想させる内容だが、海面に流れるケロシンは事故機のものと見られ、捜索海域が狭められる可 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  乗員乗客228人を乗せたエールフランス機が墜落し全員が死亡の惨事が起こり、世界の人々が驚いた。事故の現場は「靴墨入れ」の異名を取る気象がよく乱れるところであり、空や海の関係者にとっては「要注意」とされる。仏機がパリに向かう予定だった空路の下にはカナリア諸島があり、そこのテネリフェ島の空港で ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月5日付け  多くの百周年事業のなかで、特に意義を感じたのは、サンパウロ州教育局の日本文化体験プログラム「ビバ・ジャポン」だ。  数十万という子供たちが〃ニッポン〃を体験した。将来の日伯友好の素地となるだろうーそう思うと胸が熱くなった。  同プログラムを提唱したのは日野寛幸さん。十歳で移住、USPを卒業 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月5日付け  「利用者の高齢化が進んでいる」―。サンパウロ日伯援護協会で毎回聞かれる言葉だ。五月の定例役員会で地区委員長でもある野村次郎副会長が「現在、百歳以上の会員が十六人いる」ことを報告。最高齢者は、一九六三年からの会員でモジ・コクエラ在住の百六歳だとか。出席者からは、「そんな長寿の方が援協を支えて ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月5日付け  ブラジル杯準決勝のコリンチアンス対ヴァスコ戦が行われた三日夜、サンパウロ市ではファン同士の乱闘で、死者一人、負傷者七人が出た他、バス一台、乗用車三台、バイク一台が焼き払われ、数台の乗用車が破損という事件発生。死者も出たのはマルジナル・ド・チエテで、ヴァスコファンを乗せたバス一三台を通すため ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月5日付け  今回アマゾン取材した中でも、グアマ植民地の話は別格だった。川べりの標高ゼロ地帯のために水位の上下で農地が水面下に沈んだり、医者がいない中で九割がマラリアに罹患、大半が脱耕したところだ。日本政府が一九五五年からの約二年間で百二十五家族もの米作移民を送り込んだが、〇七年現在わずか十九家族▼五七 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  学生時代、幼少時を過ごした町を十年ぶりに訪れ、こんなに小さかったかと驚いたことがある。  体が大きくなり距離感が変わったせいだが、視点を変えたり、交通手段を替えたりすることで発見するものも多い。  例えば、会社の正面の道を下る途中のオーダーメードの靴屋。平日の午後、病院からの帰りに坂を登ろ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  アジアで食による被害が頻発している。中国各紙によれば三日、中国雲南省で小学生四人が即席麺を食べて三十分後に泡を出すなどして苦しみ、相次いで死亡。インドネシア・バリ島では、アラックという密造の地酒を飲んだ旅行中の欧米人四人を含む二十五人が死亡した。日本でも最近、食品偽装問題が世間を賑わせたが ...

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