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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年5月28日付け  TVレコルデが二十六日、日本の警察活動などを取材した。東京新聞が報じた。刺股(さすまた)を使っての容疑者を取り押さえる逮捕術や柔道、剣道の練習を撮影した。取材に応じたのは、東京・多摩署の石井孝副署長。日本の交番制度普及のため、二〇〇六年九月から昨年三月まで、JICAの制度でサンパウロに派 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年5月28日付け  二十三日二二時半頃、サンパウロ州からミナス州まで往復旅行の帰りに、母子四人乗りの車が二〇〇メートルもある崖から転落した。サンパウロ州クルゼイロ付近で起きた事故で母親と上の娘は死亡したが、真中の娘と末っ子の少年は、二十五日朝発見され、消防隊に救出された。真中の娘は骨盤骨折の重体だが、少年は ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年5月27日付け  マイアミからのTAM機が二十五日夜、サンパウロ州グアルーリョス空港到着直前に乱気流に巻き込まれたのか急降下。乗客一五四人中、二一人が天井にぶつかったり、荷物棚の荷物が落ちてきたりして負傷。大半は空港内施設で手当てを受けて帰宅したが、八人は病院に運ばれ、二十六日現在三人が引き続き入院してい ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年5月27日付け  新連載『日系社会とは何か』は正直言って、分不相応な重いテーマだと痛感する。だが百一年という今を差し置いて、このような課題を問い直す機会はもう来ないのではないか、そんな切迫感から無理やり取り組んだ▼昨年の百周年で日本移民の歴史や日本文化が再三、ブラジルメディアでかつてない量と質をもって扱わ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年5月27日付け  毎年いくつかの県人会式典に母県から知事ら訪問団が訪れるが、地方財政逼迫の折、公金支出に対する地元の目も厳しくなっているようだ。次第に滞在期間は短く、日程も簡略化されつつある。  もちろん最大の目的は、式典出席と県人・県系人との交流。ただ、倹約精神のあまり、観光すらなくトンボ帰り、となると ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年5月27日付け  西部地区のアマゾン八十周年事業が具体化したのは四月も終わりになってから。マナウス近郊にあるエフィジェニオ・サーレス移住地で五十周年式典が昨年十一月に開催され、二年連続の式典に地元の士気も上がらなかったから、との話。州や市政府の協力体制も万全とはいえず、「資金集めもこれから」(錦戸健祭典実 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年5月26日付け  ブラジル人は税金のために一四五日働くといわれるが、一四五日目にあたる五月二十五日、サンパウロ市とリオ、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレの四市のガソリン・スタンド四軒で、高税金への抗議行動が行われた。種々の税金込みでリットル当たり二・三九九レアルになるガソリンを、税金を差引いた一・四六二 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年5月26日付け  このところ日本の寝台列車が次々と廃線に追い込まれている。東京と九州の博多まで走っていた人気の寝台特急「富士・はやぶさ」や東京から島根への「出雲」もだし、東京と大阪を結ぶ「銀河」も悲劇的な末路を歩んだのは哀しい。それもこれも高速な新幹線や飛行機に乗客が奪われたからであり、さすがの名物鉄道も ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年5月26日付け  日本を離れて恋しくなるのは料理、温泉、桜など人それぞれ。だが、日本人の活字に対する思いはことさら強いと思う。  今月二十四日に文協で開かれた古本市。開場前から行列ができる文協唯一のイベントだ。  段ボール箱にぎっしり本を詰め、ほくほく顔の来場者もいるなか、「今回は余りいいのがないねえ」と ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年5月26日付け  文協では二十四日、「古本市」や慈善バザー「Bazar do Bem」などが開催され大賑わい。大講堂でもコロニア歌手のイベントなどが開かれていたが、高齢の日系女性が突然転倒、気を失った。音響のせいもあり、周囲もしばらく気付かなかったものの、会場は一時騒然。病院に運ばれた結果、大事には至らず ...

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