ホーム | コラム (ページ 968)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

東西南北

ニッケイ新聞 2009年5月1日付け  一月十九日にブラジリアの公園にいた路上生活者が、バイクに乗った男性に射殺された事件の容疑者が逮捕され、四月二十八日に犯行を認めたという。容疑者は中央銀行職員で、射撃の名手だった父親に手ほどきを受けた後、近所の射撃学校で訓練を受けた人物。精神面で問題があり、麻薬を吸引の疑いもあるようだが、事 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年5月1日付け  日本政府が打ち出した日系人帰国支援策のうち、ビザ制限の部分が日米伯で批判を受けているが、言い出しっぺの一人として正直言って少々複雑な思いだ。いろいろな声を聞くからだ▼日本在住のデカセギが主役の話であり、彼らがどう考えているかが本来最も重要だ。彼らが「どうでもいい話」と考えているのであれば、 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年5月1日付け  ブラジルへ来て二週間が過ぎた先週、イタペセリカ文協主催の運動会へ取材に出かけた。  〇一年、ブラジルを旅行していた学生の私は、偶然にもイタペセリカであった鹿児島県人会運動会に参加した。当時はブラジル、鹿児島、運動会というものが結び付かず戸惑ったが、私をブラジル、日系人の虜にし、再度この地を ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年5月1日付け  同じ蚕棚で五十数日間の船旅を共にし、ブラジルに移民したコチア青年呼び寄せの第一回花嫁十二人。うち芦川道子さんと木野順子さんの二人があめりか丸同船者会に出席していた。芦川さんによれば、夫婦健在で今年金婚式を迎えられたのは五組。二十歳前後で移民した花嫁も二人が他界したという。あめりか丸の集いも ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  ニッケイ新聞が出版した百周年記念写真集について、数人の読者からお叱りの電話を頂いた。「一年間の新規購読者はただなのに、どうして何十年もお金を払っている購読者が三十レアルも払わなければならないのだ」という声だ。もっともなご意見であり、しっかりと受け止めたい。ただし新聞社も経営があり、そうも ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  南大河州グアイバ市で発見された二匹の猿が黄熱病に罹患して死亡したことが確認され、隣のポルト・アレグレ市も二十八日から黄熱病の警戒地域に。一方、二十九日付エスタード紙では、黄熱病のもととの誤解で猿を虐待し始めた同州では、猿を毒殺するケースも出ているため、猿擁護キャンペーン開始と報道。毒殺さ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  コロニアを賑わせた文協選挙も体制側の勝利という形で幕を閉じた。しかし、勝利の美酒に酔ってはいられないのが実際のところ。もし会員直接投票選挙だったら、ほぼ間違いなく、体制派が倒れていた▼すでに決まった理事・監査役のうち、八人が評議員。これから選ばれる十五人の理事の分も会わせれば、多くの補充 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  子供の頃遊んだカルタに「面倒がらずに爪切りポッチン」という札があったが、日本人の修道女の一人は、校長を務めた学校の生徒に「面倒だからやっておこう」と教えたという。  トイレの紙が無くなったら取り替える、手拭が汚れているのに気付いたら新しい物を掛けておくなど、自分がやっておけば他人が面倒な ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  サンパウロ市証券取引所のBovespaの方では五年前から指を立てて叫ぶようなセリ取引は廃止され、すべて電子取引に。しかし、先物取引所の方では今でも活発に行われており、なかなか生で見ることがない光景に、商議所一行も興味深そうに眺めていた。株に疎い記者が解説を聞こうとJAPAN・DESKの高 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月29日付け  豚インフルエンザにタミフルが効くと聞いて我先に薬局に走った人もいたようだが、保健省では自己診断で薬を使うことへの懸念を表明。自己判断で抗生物質を飲んでいたため、脳膜炎を患った時に医者が処方した抗生物質が効かず死亡した例など、薬の乱用はいざという時に薬が効かない体を作ることもある。保健省で ...

続きを読む »