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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月16日付け  文協選挙のシャッパが出揃った。監査役会のシャッパは「統合と進歩」のみ。シャッパ・ウニコとなるため、承認されるものと見られる。「チェンジ文協」が監査役シャッパを提出しなかった理由を小川彰夫会長候補は、「誰に見てもらってもいい運営を目指します」と自信。      ◎  盛り上がる文協選挙だが ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月16日付け  エヴォ・モラレス大統領の六日間のハンガーストライキにより、改正選挙法の十四日未明承認、同日公布となったボリビア。反対勢力に圧力をかけるためのハンストには約一〇〇〇人が同調との政府発表の真偽の程はわからないが、同国大統領選挙は十二月六日実施と確定した事にもなる。先住民議席増加など、モラレス ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年4月16日付け  「屋上屋を架す」とは読んで字の通り、屋根の上にまた屋根をーつまり無用のことを指す。屋上に屋を架していいのは五重の塔だけだ。文協はよほど雨漏りがひどいのか、屋根を架してばかりいる▼今月六日付けの『経済報知』紙上に掲載された「新文協運営組織」によれば、新体制では運営・統括両委員会が設立される ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け  広島の神楽、徳島の阿波踊り、鳥取の傘踊りなど、ここブラジルで今も盛んに行なわれている郷土芸能は多い。  中でも数の多さから言えば、やはり沖縄が際立つ。県費留学生OBが演出した舞台に一千人以上が詰め掛け、先日十周年公演を行なった琉球國祭り太鼓も二千五百人の会場を埋める人気を見せた。一世が持 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け  ブラジル日本交流協会の十人の研修が始まった。ブラジルを主体としては三回目。第一回目は一人、昨年は八人と年々増加。聞けば、七人がすでに旅行などで来伯経験があり、具体的な目的を持っているよう。研修先はサンパウロを始め、ブラジリアやマナウス、サンタカタリーナ、カンポ・グランデなど各地で研修する ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け  十二日のサンパウロ州選手権準決勝コリンチアンス対サンパウロ戦は、2対1でコリンチアンスの勝ち。一般席入場券は二〇分で売り切れた大人気の試合。終了一分前に決勝点を挙げたクリスチアン選手が、ゴール直後にとった行為が問題視されている。ゴール後のダンスや喜びのポーズは普通だが、クリスチアン選手の ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け  治安は、実に切実かつデリケートな問題だ。ブラジルはキレイごとで済む国ではないと常々思っているが、治安に関しては特にその思いが強い▼柔道の名人が無残に惨殺されたり、剣道の名手が襲われて怪我をさせられたり、下手すれば新聞に書けないことも往々にして起きる▼なにがデリケートかといえば、例えば拳銃 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年4月14日付け  加熱する日本のアニメ・マンガ・音楽ブーム。ブラジル式「オタク文化」さえある。これをきっかけに日本語自体に興味を示す非日系人も増えており、語学への入り口が増えた点に肯定的な見方もある。  しかし、この方面から日本語に親しむ彼らは、キャラクターの独特な言葉使いを真似したがる。  具体的には、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月14日付け  移民して長くブラジルにいる人のことをマカコ・ヴェーリョ(古猿)といい、人文研の顧問だった河合武夫氏に『古猿録』の作品も。モジではかつて、一九六〇年までに同地に入植し、三十年が経った人のことをそう呼んだ。その四十一人のマカコ・ヴェーリョ達が六〇年に「入植記念碑」を建立したが、現在の生き残り ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月14日付け  一月二十三日本紙でも報じたサンパウロ市パウリスタ地区のアウグスタ街とルイス・コエリョ街の角の移動交番が七日朝、交通技術公社の係官によって撤去された。一年近く警官不在の状態との伯字紙報道後、海岸部の警備強化に警官が一時的に借り出されていると説明していた軍警の言葉とは裏腹に、その後も警官不在 ...

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