コラム
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年3月7日付け 昭電疑獄やロッキード事件と政治とカネの汚職は尽きない。取り分け終戦直後の昭和23年に起きた昭電疑獄は、西尾末広副総理、福田赳夫(大蔵省主計局長)らが逮捕、検挙さ
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年3月6日付け 文藝春秋社発行のオピニオン誌「諸君」が六月号を最後に創刊四十年の歴史に幕を閉じる。 昨年末、「月刊現代」「論座」が相次ぎ休刊、出版業界にも不況の風が吹き荒れて
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年3月6日付け アマゾンの蛙、KAMBOのエキスを使ったセラピーが七日午後一時から、熊本県人会(Guimaraes passos 142 Vila Mariana)で行われる。
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年3月6日付け 一年以上戦列から遠のき、復帰が待たれていたコリンチアンスの怪物ロナウドが四日夜、ゴイアス州で行われた対イトゥンビアーラ戦に初登板。二七分の出場で彼自身のゴールも
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年3月6日付け 帰国子弟と話していて気になるのは、一見バイリンガル(二言語話者)風で、ポ語はペラペラ、日本語もキレイに話す、と最初は感心するが、実はどちらも日常会話レベルしかで
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年3月5日付け 学生時代、新聞配達をしていたおかげで朝刊はただで読めたが、新聞や雑誌からの引用も卒論やレポートの資料の一部にしたことを思い出す。 何に使うのかと家族に文句を言
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年3月5日付け ヤマハ楽器が南米で初となるメンテナンス専門のアトリエをオープン、セレモニーには、音楽界の錚々たる顔ぶれが揃った。弱冠十八歳にして四枚目のCDをリリースした天才サ
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年3月5日付け 三日未明、サンパウロ市南部の新聞配送会社SPDL前にモトボーイ約六〇人が集まり、トラックなどの侵入を阻止。ここから新聞を受取る配達人や配送用小型トラックは、新聞
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年3月5日付け 昨年の百周年は特別に多かったが、サンパウロにいると日本からの文化使節団の公演などに触れる機会が多い。その多様多彩ぶりに胸を張りたくなるが、能や歌舞伎などのいわゆ
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年3月4日付け 先日、鳥取県人会の会長と話していて、梨の話になった。 鳥取と言えば梨の「二十世紀」が有名だが、ブラジルでは幸水、豊水が中心だ。が、この二十世紀、当地の風土でも