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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月20日付け  宮城県人会で毎月一回開かれている「青葉祭り」だが、今月から第一土曜日に「青葉福祉祭り」も開催され、人気の有機野菜を販売するカッポン・ボニートの宮田隆行さんや農協婦人部連合会(ADESC)は大忙し。そのADESCが、四冊目となる料理本を十二月に刊行予定。玉腰豊子副会長は「今いる人に残しても ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け  和歌山県からブラジル視察に訪れた文化国際課の山田啓之さん。持参した名刺は、何と杉の香り漂う木目鮮やかなもの。林業が盛んな和歌山県の廃材を利用したリサイクル商品だとか。同県は昨年で研修制度を休止、「大きな産業がなく、研修生の受け入れ先も少ない」。登録されている県内ブラジル人は百四十人と少な ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け  サンパウロ市では十七日から、車椅子に乗ったまま利用できるタクシー一六台がお目見え。昇降機や車椅子固定用部品もセットされたタクシーには同伴者二人の同乗が可能で、通常のタクシーと同料金。やっとの感は否めないが、車椅子固定用の部品がないバスが多く、公共交通機関での外出が困難であった人達には朗報 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け  第一生命企画の「サラリーマン川柳」は悲哀に満ちたお父さんたちの口から、ため息とともに漏れる小さな叫びだ。「『オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る』反抗妻」「『まだ寝てる 帰ってみたら まだ寝てる』遠くの我家」などが記者の好みだが、家庭や仕事でのやるせなさをユーモアで吹き飛ばす逞しさに希望 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け  十六日から授業開始のサンパウロ州立高校の一つで、先輩からのいじめを逃れようとした新入生が、車にはねられてケガをした。  大学生の新入生いじめで何件もの報道があった後でも、と思うとなお心が重くなったが、「初日の事は忘れたい」と言う被害者が、「自分が上級生になったら、同じことは繰返さない」と ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月18日付け  沖縄県人会で編集を進めてきた住所録が完成し、現在会員に配布している。製作部数は四千部。費用は、カンピーナスでグラフィカを経営する県系人が寄付として無料で引き受けたそうだ。同会ではさらに、写真集やポ語版移民史のほか、県人会会報「協和」の発行も予定。移民百一年目は出版ラッシュになりそうだ。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年2月18日付け  カーニバル前の電撃発表。十七日付本欄でも触れたリオ市のサンバチーム、ベイジャ・フロールのネギーニョ氏が、二十二日のパレード直前に、エライネ・レイスさんと結婚式を挙げ、リオ訪問予定のルーラ大統領夫妻がパドリーニョを務める。パレード会場の大通りで行われる式には、オバマ大統領との会見も果たした ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年2月18日付け  イタリアの上院でとんでもない法案が可決された。医者が無資格滞在外国人を告発できるようにするもので、本来はビザに関係なく保証されるべき基本的人権をまったく無視したものだ。ビザなし外国人は病気にもなれないとは先進国にあるまじき嘆かわしい状態だ▼スペインではビザなし外国人労働者に帰国費用を用立 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年2月18日付け  沖縄系二団体の統合が大詰めを迎えている。  新組織を立ち上げる合併の路線から、二つの団体を残しつつ活動を共通化する統合の道を選んだ両団体。三年が経ち、ようやく共通メンバーの執行部を選出するところまでたどり着いた。  両団体が分離してから三十余年。今年の総会で会長が、「先輩たちが立派な会と ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  リベルダーデ広場でペルーやボリビアのアンデス・フォルクローレ音楽を演奏しているグループがいるが、いつも観客はまばら。しかし昨日は人垣ができていたので覗いてみると、ポンチョなどのインヂオの格好ではなく、より人目を引くようにか、鳥の羽根をあしらったアメリカインディアンの衣装で演奏していた。経 ...

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