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東西南北

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ニッケイ新聞 2013年12月6日  メンサロン事件の主犯として服役中ながらも昼間外出許可を活かす形での労働を望み、ブラジリアのホテルから月給2万円で働く契約を交わして世間を驚かせたジョゼ・ジルセウ氏。現在、裁判所の許可待ちの状態だが、刑執行裁判所は許可を出さないであろうと言われている上に、最高裁判事たちからも「置かれている状況 ...

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ニッケイ新聞 2013年12月5日  サンパウロ市中央部の、ジノ・ブエノ大通りとエルヴェチア通りに囲まれた、以前に幹線道があったところに、麻薬常用者たちが木材やプラスチックで作った仮設住宅が現在100軒ほど建てられている。この旧幹線道は訴訟問題もあって取り壊しが遅れ、その間に麻薬常習者が住み着くようになった。仮設住宅が並び始めた ...

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ニッケイ新聞 2013年12月4日  セルジッペ州知事のマルセロ・デーダ氏が2日早朝、消化器癌のために亡くなった。53歳だった。デーダ氏は1979年、19歳のときに労働者党(PT)の立上げに参加し、94年に下院議員に初当選。2000年にセルジッペ州都アラカジューの市長となり、06年に州知事に当選。現在2期目をつとめていたが、12 ...

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ニッケイ新聞 2013年12月3日  1990年にエイズで32歳の若さで逝去した国民的ロックスター、カズーザをコンピューターの技術でそっくりに甦らせた特別コンサートが11月30日、サンパウロ市北部ジュヴェントゥーデ公園で行なわれた。この企画には、今は亡きカズーザを一目見ようと多くのファンがつめかけた。中にはバイーア州からはるばる ...

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ニッケイ新聞 2013年11月12日  ジルベルト・カサビ前サンパウロ市市長は10日、同氏の市政時代の財務局の局員たちによる5億レアルの収賄スキャンダルに関し、フェルナンド・ハダジ現市長から批判を受けていることに対して不満を示した。スキャンダル解明にあたって市の「大損害と崩壊」の現実に直面したとするハダジ氏に対し、カサビ氏は「そ ...

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ニッケイ新聞 2013年11月13日  12日付本紙でも報じた、遺体で発見されたサンパウロ州リベイロン・プレットの糖尿病患者の3歳児ジョアキン・ポンテ・マルケスちゃんに関し、インシュリンの過剰投与が死因ではないか、との推測を市警が立てている。継父と母親は殺人容疑で現在一時逮捕中だが、10、11日の母親の証言で、最近は継父の麻薬中 ...

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ニッケイ新聞 2013年11月14日  12日付本紙でも報じた通り、9日朝にサンパウロ州モジ・ダス・クルゼスでバスに乗ろうとした63歳父親と5歳の娘の射殺事件が起きた。その後、夫と娘を亡くし、自身も3発の銃弾を浴びたナイルクレイデ・デュアルチさん(28)は、入院先の市内の病院で、自身と家族に銃弾を浴びせた犯人に再会した。その犯人 ...

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ニッケイ新聞 2013年11月15日  10月に、動物実験に反対する動物愛護活動家の侵入によって犬178匹を解放されたサンパウロ州サンロッケの動物施設「インスティチュート・ロイヤル」が13日未明、またも活動家たちに侵入され、今度はネズミ類約300匹を失うこととなった。今回侵入した約50人の活動家たちは、ブラック・ブロックスのよう ...

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ニッケイ新聞 2013年11月19日  サッカーの全国選手権で16日、パルメイラスはパカエンブー・スタジアムでボア・エスポルテを3—0で下し、来年の1部復帰を地元であるサンパウロ市のファンの前での2部優勝という形で飾った。パルメイラスは10年前、2003年の2部降格時も優勝している。一方、コリンチャンスの経営陣は14日、2012 ...

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ニッケイ新聞 2013年11月20日  サンパウロ市は世界で2番目に正直な街? ブラジルの雑誌「セレソンエス」が全世界21の都市を対象に、市内に財布を12個路上にばらまき、その財布がいくつ戻るかで市民の正直さを試す企画を行なった。財布には、拾った人が盗難したくなるよう、現金を多く入れ、身分証明書を抜いてある状態にしたという。する ...

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