ニッケイ新聞 2012年10月16日付け 13日夜からのヴィラコッポス空港での滑走路閉鎖に追い討ちをかけ、15日朝はTAM航空のチェックイン・システムが作動しなくなるアクシデントが全国の空港で起きた。幸い午前8時25分に機能は戻ったが、この日の同航空の便には多くの遅れが生じた。W杯まであと2年を切った中での空港トラブル続出。本 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2012年10月12日付け こどもの日の今日、サンパウロ州で最も混雑すると見られているのは、「アパレシーダの聖女」があるアパレシーダ市の大聖堂。この聖女に祈ると願いが叶うといわれ、今日だけで18万人、日曜までに35万人が訪れる見込みとか。12日は朝5時30分からミサが始まり、アウキミンサンパウロ州知事らも参加。正 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月11日付け メンサロン事件は国際的な関心も高く、英国のBBC局のサイトをはじめ、スペインのエル・パイス紙、米国のニューヨーク・タイムス紙、フランスのル・モンド紙で報道された。英国ではメンサロンが「ビッグ・マンスリー」と訳され、スペインでは「ルーラの側近に重い刑」として報道。米国、フランスは「ジウマ ...
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ニッケイ新聞 2012年10月10日付け 今回の全国市長選挙での最年少市長は21歳だったが、その一方で17歳の女性市会議員も誕生している。それが南大河州イペーのジスライネ・ジリオットさんで、しかも就任日の13年1月1日に市会議員資格の18歳を迎えるという、今後も記録として抜きようのない若さだ。ジスライネさんの父のジスマールさん ...
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ニッケイ新聞 2012年10月9日付け 7日の全国市長選と同時に行なわれた市会議員選でのサンパウロ市の最多得票者は、7度目の当選となった動物保護運動家のトリポリ氏。今回新たに選ばれたサンパウロ市市会議員の中には、特別巡回機動隊(ROTA)のテリャーダ大佐やマリオ・コヴァス元サンパウロ州知事の息子マリオ・コヴァス・ネット、198 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月6日付け 全国市長選の投票は明日7日に行なわれるが、サンパウロ州の選挙裁判所の決定により、当日は禁酒法の適用はなく、サンパウロ州のスーパーやバーなど、どこでも酒類を購入することが可能だ。その分警備は厳重になり、通常5千人の軍警が巡回するサンパウロ市では路上や投票所の警備に1万4700人の軍警が配備 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月5日付け アルゼンチンのチャコ県レシステンシアのセンテナリオ・スタジアムで3日に行われる予定だったサッカーの親善試合、ブラジル対アルゼンチン戦が照明用の電力が回復しなかったため中止された。試合開始前に停電となり、回復次第試合を開始する予定だったが回復しなかった。昨年開業したばかりの会場での停電の理 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月4日付け メンサロン事件の公判が続いているが、4日付フォーリャ紙によると、ブラジリアのレストランでは同事件絡みのサービスやメニューも登場し話題を呼んでいる。ピザ・チェーン「カルペ・ディエム」は同裁判が終わるまでピザの割引販売を行い大好評。そして、その名もなんと「スプレーモ・コルチ」という名のレスト ...
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ニッケイ新聞 2012年10月3日付け カランジル刑務所の囚人虐殺事件を題材にした作品は非常に多く、映画では2003年の「カランジル」をはじめ2本、書物ではドラウジオ・ヴァレーラの書いた「カランジル駅」が有名で、こちらは演劇化もされている。音楽ではヒップホップ・グループ、ラシオナイスMC,sの「ジアリオ・デ・ウン・デテント」が ...
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ニッケイ新聞 2012年10月2日付け ブラジルテレビ界の大御所、エビ・カマルゴへ追悼コメントを送った人は芸能界から政界、スポーツ界に至るまで幅広い。その例を拾ってみよう。「ブラジルの何百万人のファンがエビの喜びを失った」(ジウマ大統領)「ブラジルの素敵な女性たちに遺産を残した」(ジョゼ・セーラサンパウロ市市長候補)「人生を思 ...
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