ニッケイ新聞 2011年6月11日付け 南東伯の悪天候が続いており、警戒態勢が続いていたリオ市でも、9日夜の強風で倒木などの被害が続出し10日朝も7つの区域が停電。一方、スト参加と器物損壊などを理由に4日に逮捕された仲間439人の釈放を求め、州議会前で抗議行動中だった消防士達は9日、同様にスト入りした教員の加勢と共に、教員スト ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年6月10日付け ブラジル杯決勝ヴァスコ対コリチバ戦第2戦が8日にパラナ州クリチバで行われ、リオ州のヴァスコが初優勝を決めた。どちらが勝っても同杯初優勝というカードは、1日に行われた第1戦を1対0で制していたヴァスコが、第2戦で先制しながらも3対2で落とすという展開だったが、アウエーでの得点を重く見るとい ...
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ニッケイ新聞 2011年6月9日付け 新しい官房長官の携帯電話が8日の朝6時10分になった。電話に出たのは、夫のパウロ・ベルナルド通信相だったが、電話の主は、「○○ラジオのものですが、新官房長官、ホフマン氏の報道担当官の方ですか?」と質問。「違いますよ。こんな時間に報道担当官がそばにいるはずがありますか?」と答えた通信相が、こ ...
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ニッケイ新聞 2011年6月8日付け チリ南部のブジェウエ火山が4日に噴火し、アルゼンチンやブラジルでもその影響が出始めている。同火山の噴火は半世紀ぶりで、高さ10キロまで舞い上がった噴煙に覆われた空からは落雷も。近隣の住民3500人以上が避難しており、火山灰はアルゼンチンやブラジル国内まで達した。ブエノスアイレス市内の空港も ...
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ニッケイ新聞 2011年6月7日付け ゴイアス州ゴイアニアで4日に行われた親善試合の対オランダ戦は0対0の引き分けで終わり、マノ・メネゼス監督の指揮下で初のブーイングに満ちた試合となった。2010年のW杯でブラジルを破り優勝への夢を砕いた相手だけに、攻撃的布陣で臨んだ試合が無得点で終わり、雪辱を果たせなかった事への不満なら分か ...
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ニッケイ新聞 2011年6月4日付け 14年W杯が近づき、国内での代表チーム戦が会場や開催地の準備体制のチェックとしての意味を持ち始めた。初のテストは、1日からゴイアス州ゴイアニアで始まった代表チームの練習で、4日の対オランダ戦を前に集まった選手達の脇では入場券を捌こうとするダフ屋横行で、警備上の問題露呈。報道関係者の部屋では ...
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ニッケイ新聞 2011年6月3日付け ブラジルのサントスFCとパラグアイのセロ・ポルテーニョによるリベルタドーレス杯準決勝第2戦が1日に行われ、3対3で引き分けたサントスの決勝進出が決まった。5月25日の第1戦を1対0で制していたため、決勝進出には引き分けで十分だったが、後半半ばにムリシー・ラマーリョ監督に何かが投げつけられて ...
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ニッケイ新聞 2011年6月2日付け 5月31日にブラジリアで開催されたW杯開催地知事や市長らが参加した会議に、サンパウロ市のカサビ市長が欠席した。パロッシ官房長官の資産急増疑惑にまつわる会社の経理情報を漏らしたのはサンパウロ市財務局の関係者ではと騒がれた後だから、大統領府がカサビ市長を会議に呼ばなかったとの憶測も飛び交ったが ...
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ブラジル国内ニュース ニッケイ新聞 2011年6月1日付け パロッシ官房長官の資産急増問題で、財務相や中銀総裁などの経験者は金融市場などのコンサルタントとして破格の扱いとなる事が収益増加の原因との発言があった。発言内容は納得できるが、ジウマ大統領の選挙参謀を務め、組閣作業にも関わった下議時代の官房長官が、コンサルタント業での収 ...
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ニッケイ新聞 2011年5月31日付け 29日のブラジル選手権対コリチバ戦で、コリンチアンスがワインレッドのユニフォームを着た事が話題になっている。一部のファンからは苦情も出たというユニフォームの色は、1949年に起きた飛行機事故で、コリンチアンスが何度か対戦した事があるイタリアのチーム、トリノの選手達が全員死亡した直後の慈善 ...
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