ニッケイ新聞 2011年3月2日付け 1日はリオ市の市制記念日—。446周年を迎えたリオ市は、サンクリストヴァン地区キンタ・ダ・ボア・ヴィスタでのバンド演奏や80〜90年代の思い出の場面再現など、特別なプログラムを展開。かつては皇帝も住んだ町並みで市制記念日を祝ったカリオッカ達の間では、カーニバル本番に向けた興奮も高まっている ...
続きを読む »東西南北
東西南北
ニッケイ新聞 2011年3月1日付け リオ州選手権前半戦のグアラナバラ杯でフラメンゴが19回目の優勝を果たした。2月27日の対ボアヴィスタ戦で、後半26分に得点したのはロナウジーニョ。移籍以来、チャンスを作るもののぱっとせず、ファンから不満の声が出始めていた中、ファール後のペナルティをゴール右下に綺麗に決めた。蹴った途端に確信 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月26日付け サンパウロ州政府が、2010年5月に火災が起きたブタンタン研究所を再建中だ。ブタンタン研究所は、ワクチン類の製造・開発などと共に、爬虫類の研究でも知られているが、貴重な蛇やくもの標本を保管していた建物が焼け、多大な被害を受けた未明の火災の原因は、今も不明のまま。州政府が300万レアルの予 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け マラニョン州ピラペマスで23日、26歳の娘を14年間自宅軟禁し、2人の子供を生ませた50歳の男性逮捕という事件が起きた。娘が11歳の時、母親が5人の子を置いて失踪。14歳の時から軟禁状態に置かれ、父親の慰み者にされた娘は、22歳と25歳の時出産したが、匿名の通報で警察が乗り込んだ時に家に ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け サンパウロFCに22日、国内で最初に5度の全伯優勝を果たした事を意味する〃ボールのトロフィー〃の返却命令が出た。いつからのどの試合を対象に全伯チャンピオンと認めるかの基準が変更されたため、リオのフラメンゴが、自分達こそこのトロフィーを受ける資格があると、ブラジルサッカー連盟相手に訴えてい ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け 町の名前が似ているせいで混乱するなら、町の名前を変えよう—。問題となっているのは、大サンパウロ市圏エンブー市とその隣のエンブー・グアス市。手紙や検査結果が届かない、モトボーイも配達先を間違える。こんな問題頻発に業を煮やしたエンブー市民は、エンブーの後に〃ダス・アルテス〃を加える事を提案し ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月22日付け ロナウドの引退発表から1週間になるが、20日にロナウドへの顕彰を行ってから試合に臨んだコリンチアンスは、サントスを3対1で沈めた。コリンチアンスがロナウドが調子の良かった頃並みの動きを見せて快勝し、勝ち点20でサンパウロ州選手権1位のパルメイラスとわずか1ポイント差の3位に浮上したのは、 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月19日付け 午後になると強い雨や雷という天候が続いているが、サンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポス空港で17日、雨のせいでターミナル内2カ所の天井が落ちるという事故が起きた。雨や風で航空機の運行を一時停止という話は良く聞くが、2月の月間降水量の3分の1に当たる50ミリという雨が1時間で降るという豪 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月18日付け リオ州山間部の水害被災地で15時間土砂に埋まっていた後に父親と共に救出された赤ちゃんの祖父が、災害から1カ月経っても孫の顔を1度しか見ていないという。折角助かった孫ならば毎日でも顔を見ていたいだろうと思ったがさにあらず。孫を見ると、娘の家が土砂に襲われた災害当日、家に戻り、道々不審に思っ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月17日付け リオ市南部ガーヴェアにあるミゲウ・コート病院前の歩道で15日朝、バスから降りた妊娠9カ月の女性が、男児を産み落とした。「子供がもう下りて来てる! 誰か受け止めて」との叫び声を聞き、駆けつけようとした別の妊婦は、立ち姿の状態で文字通り産み落とされた赤ちゃんが頭から歩道に落ちたのを見て気も動 ...
続きを読む »