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東西南北

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ニッケイ新聞 2010年12月15日付け  海水温の変化やえさ不足が原因か―。冬の間、海岸に流れ着いたペンギンの多さに首をかしげた今年、バイア州やエスピリトサント州などの海岸に流れ着いた鯨も96頭に上り、2007年の43頭を123%も上回るという。先の数字は生きたまま流れ着いたものと死体となって流れ着いたものの両方を含むが、増殖 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月14日付け  大サンパウロ市圏ジャンジーラ市長殺害事件で逮捕された容疑者は4人に増えたが、全員が犯罪組織所属の前科者。2人からは火器使用後の火薬反応が出て即座に留置場行きが決まったが、同市での政治家殺害は7月以来3件目。市制47年の若い町で殺害された市長は2人目で、それ以外の政治家殺害も2件ある。今 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月11日付け  サッカー南米杯決勝第2戦が8日に行われ、第1戦を2対0で制していたゴイアスは、アルゼンチンのインデペンデンテに1対3で敗北。この時点で勝ち点、得失点差とも並んだ両者は、ペナルティーキックで勝者決定となったが、そのペナルティーが3対5で終り、ゴイアスは南米杯優勝と来年のリベルタドーレス杯 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月10日付け  サンパウロ州内陸部で7日、海軍基地に入り込んだ犯罪者達がジェットスキー10台を盗み出すという事件が起きた。ところが、盗んだジェットの燃料は極わずか。そのまま逃げ切るつもりだった犯罪者達は3キロ先の草むらに盗品を放棄して徒歩で逃げ、盗品はすべて無事回収というから、骨折り損のくたびれもうけ ...

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ニッケイ新聞 2010年12月9日付け  ミナス州ベロ・オリゾンテのメソジスタ・イザベラ・エンドリックス大学で7日夜、体育の授業中だった教授が体育学部学生に刺殺された。警備員52人と防犯カメラ53台を配備する構内で起きた事件の容疑者はバイクで逃げたが、匿名通報を受けた警官が8日未明に自宅に急行した時は、抵抗もせず連行されたという ...

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ニッケイ新聞 2010年12月8日付け  ブラジル選手権終了後の6日、ブラジルサッカー連盟による年間の優秀選手表彰が行われ、最優秀選手には、優勝したフルミネンセのミッドフィールド、コンカ選手が選ばれた。最後の最後まで行方が分からなかった同選手権最終節の対グアラニー戦で得点を決めたエメルソンは選から漏れたが、優勝決定後は興奮して眠 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月7日付け  6日付フォーリャ紙が、サンパウロ市のイビラプエラ公園のツリー(68メートル)や、リオ市ロドリゴ・デ・フレイタス湖の水上ツリー(85メートル)、サンタナ・デ・パルナイバ市の教会正面の電飾写真を一挙掲載。5日付アゴーラ紙にはサンパウロ市トリアノン公園の電飾の写真と、市内の電飾のためサンパウロ ...

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ニッケイ新聞 2010年12月4日付け  パラナ州の刑務所に居たコマンド・ヴェルメーリョ(CV)幹部らを訪問し、リオ市内の部下達への指示を伝えていたと見られる弁護士3人に対し、リオ州の弁護士会が90日間の職務停止処分を決めた。11月26日に逮捕状も出、断罪されれば最高15年の刑を受ける可能性のある3人は皆逃亡中だ。危険度の高い人 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月3日付け  1日は、5日に行われるサッカーのブラジル選手権最終節の試合を見るために入場券購入に走るファンの姿が、各地で話題を呼んだ。26年ぶり優勝の期待がかかるフルミネンセの対グアラニ戦入場券3万枚余りは販売開始当日に完売したが、一人当たりの購入数制限や情報不足で一日中混乱が続いた。長蛇の列をなした ...

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ニッケイ新聞 2010年12月2日付け  制圧から4日目となる1日未明、リオ市アレモン地区のファヴェーラ・ダ・ファゼンジーニャで銃声が響き、住民を驚かせた。銃声は間もなく止み、対抗した警察も、何人が参加し、どこに逃げたかといった情報を掴めなかったが、けが人などの報告はゼロ。1日朝からは、アレモン地区の入り口の一つであるジョアキン ...

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