ニッケイ新聞 2010年11月17日付け サッカーのブラジル代表とアルゼンチンの親善試合が本日17日午後3時から行われる。ロナウジーニョ・ガウッショの復帰など、14年のW杯優勝への期待がかかるマノ監督には試したいものが一杯あるだろうが、アルゼンチン側は、欧州帰りで疲れていたりケガをしたりで練習フル参加の選手は半数以下。ブラジル ...
続きを読む »東西南北
東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月13日付け リオ市での車強盗の手口が変った―。数日前から頻発しているのは、路上に止めた車に放火し、警察が消火に追われている隙に周辺で車を盗むというもので、盗んだ車にまた火をかけて、盗みを重ねるケースもあった。10日までの3日間に焼かれた車は7台。一方、サンパウロ州内陸部のピケッテ市で9日夜起きた、 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月12日付け サッカー南米杯準々決勝のパルメイラス対アトレチコ・ミネイロ戦は、サンパウロ市のパカエンブ球場で10日夜行われ、2対0でパルメイラスの勝利。地下鉄の駅や車内などでも大声で応援歌を歌うパルメイラスファンを警備員が追いやる場面を目の当たりに見たコラム子には、2014年のW杯の時はこの程度では ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月11日付け 8日付フォーリャ紙に抗生物質の人体への影響は2年間続くとの記事。多剤耐性菌問題を考えるには、人間が使用する抗生物質を規制するだけではなく、牛や鶏などの餌に混入する抗生物質の影響も考慮する必要がある事を示唆する内容だ。欧州では家畜の餌への抗生物質混入を90年代から禁止しているが、ブラジル ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月10日付け 街中を歩いていると、クリスマスの飾り付け用の品々を売る店が増えてきたのが目に付く。9日のG1サイトはパラナ州のクリチバで電飾が始まった事を報じていたが、金融危機を脱して景気回復、所得向上といわれ続けているのを庶民がどれくらい実感しているのか。分割払いが容易になって様々な品を購入できるの ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月9日付け 7日に行われたブラジル選手権第34節のコリンチアンス対サンパウロ戦は、2対0でコリンチアンスの勝ち。フルミネンセと1ポイント差の2位を保ったコリンチアンスに対し、守りの姿勢に入って負けたサンパウロは9位となり、4位以内入賞は困難に。対コリンチアンス戦勝利無しの不名誉な記録も来年3月27日 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月6日付け 今回の選挙でジウマ・ロウセフ氏が次期大統領に選ばれた事で、俄然拍車がかかりそうなのが高速鉄道建設。「経済活性化計画(PAC)の母」と呼ばれた同氏は3日の記者会見でも「高速鉄道不要論なんてとんでもない」と発言したが、ジェラウド・アウキミン次期サンパウロ州知事は、連邦政府やジウマ氏に同鉄道の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月5日付け サッカーのブラジル選手権も残り5節となり、1試合の重さに格段の差が出ている。3日の時点で58ポイントを上げ1位のフルミネンセと、2位のコリンチアンス、3位のクルゼイロは1ポイント差。リベルタドーレス出場権を獲得できる6位までを見ると、ボタフォゴが54ポイント、サントスとインテルナシオナル ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月4日付け 今週はサンパウロ市の交通混乱避けられず? アニェンビーで7日まで開催中のモーターショーや、4、5、6日にジョッキークラブなどで行われる音楽のショーに加え、インテルラゴスでは5~7日にF1レース、モルンビーでは7日に伝統カードのサンパウロ対コリンチアンスの試合など、行事が切れ目なく続くから ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月2日付け 10月31日の決選投票で当選が決まった労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ氏は、同日夜10時過ぎに支援者らを前に演説し、2014年までに極貧者をゼロにするとの目標を改めて宣言。同氏に近い人物の言葉によると、何事も手早く済ませないと気がすまないジウマ氏は、会議などにも自分なりの結論を持って出 ...
続きを読む »