ニッケイ新聞 2010年10月16日付け 決選投票に持込まれ白熱している大統領選だが、おもしろいのはテレビのキャンペーンでのCM。セーラ候補を応援するCMには、2体のロシア人形マトリョーシカが登場。サンパウロ市長、サンパウロ州知事、保健大臣などを歴任し、政界での経験が豊富なセーラ人形の中からは、幾重にも重なって小さな人形が出て ...
続きを読む »東西南北
東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月15日付け ブラジルでも少子高齢化が進み、年金受給開始年齢引上げの必要あり―。1992年に7・9%だった60歳以上の人の割合が2009年には11・4%に拡大した事などを背景にした声だ。日本には高齢者雇用促進法なるものもあるが、現在のブラジルでも、家長が高齢者か成人した子供が同居中の家庭620万戸で ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月14日付け チリのサンホセ鉱山での鉱夫救出作業などを見ていると、極限下で生きていくために家族の絆や希望が与える力の大きさを実感する。地底からの手紙で11年同居のクリスティナさんに正式にプロポーズし8番目に救出されたクラウジオ・イアネス氏や、登記上の結婚生活は25年でも式は挙げてなかった18番目に救 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月12日付け 10日の男子バレー世界選手権決勝戦で、ブラジルチームが3大会連続優勝を遂げた。大会3連覇はイタリアに次ぐ2チーム目の快挙。キューバに3対0のストレート勝ちのブラジルからは、ムリーロが最優秀選手に選ばれ、優勝に花を添えた。3位はイタリアを3対1で下したセルビア。一方、先日の対イラン戦で親 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月9日付け ロメウ・トゥーマ上院議員が7日、心臓の手術を受けた。ブラジルでは3人目という人工心臓で血流を助ける手術で、人工心臓はドイツ製。最新機器とはいえ、同種の人工心臓の寿命は長くて6年半とか。不整脈で3日からマラニョンの病院に入院していたジョゼ・サルネイ上院議長も、6日にサンパウロ市のシリオ・リ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月8日付け 繰越続きだったメガ・セナで一人当たり! 幸運の主は南大河州フォントウラ・シャヴィエルの人で、賞金1億1914万レアルは昨年の1億4490万レアルより小額だが、昨年は2人で当てたから1人でもらった額では過去最高。番号5つを当てた377人は2万8258レアル、4つを当てた3万478人は499 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月7日付け サンパウロ市パウリスタの旅行代理店が、5日午後1時過ぎに3人組の強盗に襲われた。客を装って店内に入った賊は、2階部分にある両替コーナーから現金の他、バイトとして警備についていたと見られる私服警官が持っていた銃1丁と金庫に保管されていた銃2丁を奪って逃走。賊ともみ合い凶弾3発を浴びた警官は ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け 4日付サイトに流れた訃報が二つ、目に止まった。一つは本紙掲載のセウ・ネネことアウベルト・アウヴェス・ダ・シウヴァ氏のもので、もう一つは、ミナス州元知事で上議に当選したアエシオ・ネーヴェス氏の父親で、同州議員や下院議員も務めたアエシオ・フェレイラ・ダ・クーニャ氏(83)が、息子が上議当選の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 投票直前の支持率調査の結果を裏切り、サンパウロ州からの上議選トップ当選のアロイジオ・ヌーネス氏は、選挙戦でのアピールにフェルナンド・H・カルドーゾ氏を積極的に利用していたと4日付エスタード紙。大統領選の公開討論で出たセーラ氏への質問にカルドーゾ氏の名前を使わないのは何故かというのがあった ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月2日付け 4カ月前、リオのサッカーチーム、フラメンゴの理事に就任したジッコが1日未明、自分のサイトに「自分はもうフラメンゴの理事ではない」と発表。クラブの経営審議会などとの関係がギクシャクしていたようで、クラブ内には自分が思い描く事の実現を妨げる人が居り、不当な攻撃も受けていたという。フラメンゴ始 ...
続きを読む »